Ubuntuにリナックスコンテナ(LXC/LXD)をインストールする手順
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パッケージの更新
sudo apt update sudo apt upgrade
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LXDのインストール
sudo apt install lxd
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LXDの初期化
sudo lxd init
- これにより対話式のセットアップが開始されます。
- ほとんどの場合、デフォルト設定で問題ありませんが、ストレージやネットワークの設定をカスタマイズすることもできます。
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ユーザーをlxdグループに追加
sudo usermod -aG lxd $USER
- 変更を反映させるには、ログアウトして再ログインするか、新しいターミナルセッションを開始してください。
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コンテナの作成と起動
lxc launch ubuntu:20.04 mycontainer
- これはUbuntu 20.04のコンテナを作成し、「mycontainer」という名前で起動します。
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コンテナの一覧表示
lxc list
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コンテナへのアクセス
lxc exec mycontainer -- /bin/bash
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コンテナの停止
lxc stop mycontainer
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コンテナの削除
lxc delete mycontainer
注意点
- LXDはLXCの改良版で、より使いやすいインターフェースを提供します。
- コンテナの作成には、十分なディスク容量が必要です。
- ネットワーク設定によっては、追加の設定が必要な場合があります。
これらの手順で、UbuntuにLXC/LXDをインストールし、基本的な操作を行うことができます。