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Windows10でAndroidStudioの環境構築

Last updated at Posted at 2016-07-24

自分で環境構築を行うのがPC買い替え時くらいなのに、
SESで現場出るとやらなきゃいけない時が多いので備忘録的に記載。

##JDK(Java Development Kit)のインストール
いきなりタイトルと関係ないけどJDK入ってない場合は以下の手順を実施。
AndroidStudioを動かすためにも必要。

###1. JDKダウンロード

以下のページにアクセスし、JDKのインストーラーを取得する。
簡単に手順を記載する。

Java SE | Oracle Technology Network | Oracle

####1-1. Downloadsタブを押下する

1.png

####1-2. JDKのDOWNLOADボタンを押下する

2.png

####1-3. JDKのインストーラーファイルをダウンロードする

  • Accept License Agreement にチェックを付け替えること。
  • 使用するPCが64ビットの場合はWindows x64を、

    32ビットの場合はWindows x86をダウンロードすること。

無題2.png

※使用しているPCが何ビットかを調べるには
「コントロール パネル\システムとセキュリティ\システム」を確認する。

無題4.png

#####1-4. JDKのインストーラーの実行
ダウンロードしたファイルをダブルクリックで起動し、次へボタンを押下。

無題6.png

####1-5. インストールオプションの選択
特にこだわりや事情がなければそのまま次へボタンを押下する。

無題7.png

####1-6. インストールフォルダの選択
特にこだわりや事情がなければそのまま次へボタンを押下する。

無題8.png

####1-7. インストール完了
閉じるボタンを押下する。

無題9.png

###2. 環境変数設定

Windowsでの環境構築でハードル(面倒さ)を上げる要因。
OSに関係する設定のため、初心者は特に気を付ける必要がある。
JAVA_HOMEという変数を追加する。
※以前はPathという変数を設定する必要があったが、
 今はインストーラーが勝手に設定してくれるらしい。
 便利。

####2-1. システムの詳細設定を開く

システムのビットを調べた時と同じく、
「コントロール パネル\システムとセキュリティ\システム」を表示する。

無題10.png

####2-2. 環境変数の設定ページを開く

無題11.png

####2-3. 新規作成ボタンを押下する

無題12_2.png

####2-4. JAVA_HOME変数を作成する
変数名に「JAVA_HOME」と入力し、
変数値にはjdkをインストールしたディレクトリのパスを記載する

無題14_2.png

####2-5. JAVA_HOMEが追加されていることを確認

無題15_2.png

###3. AndroidStuidoのインストール

ようやく本題。
公式開発ツールとしてAndroidに特化している。
開発ツールといえばEclipseが有名だが、
2015年末にサポートが打ち切られた。
使い勝手はあまり変わらない、というよりAndroidの開発は格段にしやすい。
クセが強い部分もあるが、慣れよう。

####3-1. インストーラーのダウンロード
下記ページにアクセスし、ダウンロードする。
※開発ツールあるあるだが、回線の具合によってはダウンロードに時間がかかる。
 余裕をもってダウンロードすること。

Download Android Studio and SDK Tools | Android Studio

無題16.png

####3-2. AndroidStudioのインストール
Next ボタンを押下する。

無題18.png

####3-3. インストールするコンポーネントの選択
特にこだわりや事情がなければそのまま Next ボタンを押下する。

無題19.png

####3-4. 規約の同意
しっかり読んで問題なければ I Agree ボタンを押下する。

無題20.png

####3-5. スタートメニューへの登録
特にこだわりや事情がなければそのまま Install ボタンを押下する。
※黒塗りの箇所は自分のスタートメニューの内容。
 見えてもいいけどなんとなく塗りつぶしといた。

無題22.png

####3-6. インストール待機
PCの状態にもよるが、結構時間がかかる。
完了したら Next ボタンを押下する。

無題23.png

####3-7. インストール完了
Finish ボタンを押下する。
チェックを入れておくと自動で起動してお得。

無題24.png

####3-8. 以前の設定をインポート(起動後)
今までにAndroidStudioを使用していたら設定を引き継げる。
特に必要ない場合や使ったことがない人は下のチェックを選択。

無題25.png

####3-9. セットアップ開始(起動後)
Next ボタンを押下する。

無題26.png

####3-10. セットアップ方法(起動後)
特にこだわりや事情がなければそのまま Next ボタンを押下する。

無題27.png

####3-11. セットアップ内容(起動後)
問題なければ Finish ボタンを押下する。
PCの状態にもよるが、ここも結構時間がかかる。

無題28.png

####3-12. セットアップ完了(起動後)
Finish ボタンを押下する。

無題29.png

##終わりに
あとは開発するだけ。
Windows10だからって特別なことはしなかった。
かといって簡単になっていたかと言うと・・・
まぁいつになっても環境設定は面倒ということはわかった。

ちなみにmacだったら環境変数はすっ飛ばしてOK。
細かい違いはあるけど手間はあんまり変わらないかな?

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