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レポート作成の練習になりそうなオープンデータ

Last updated at Posted at 2023-12-11

Power BI勉強中にぶち当たる壁は様々。DAXも難しいが、一番最初の壁は、どんなレポートができるのかイメージがわかなかったり、練習用のデータがなかったりかと。前者はこちらで、後者はこの記事で解決できればうれしい。勉強以前につまづくのは残念ですよね。

結論を言うと、「オープンデータ」で検索しましょう(おしまい)。

その一言じゃつまらないので、いくつかを例示。これ以外にもたくさんあるので、いろいろ探してみると面白い。自分の興味があるデータなら、自然と可視化もメジャー作成もいろいろやりたくなるのではないかと。

データ利用にあたっては、各サイトのデータ利用規約等に従ってください。

e-GOVデータポータル

政府のデータ ポータル。

欲しいデータを見つけたと思ったらe-Statへのリンクだったりする。

e-Stat

政府のデータ ポータルその2。e-GOVデータポータルより前からある。違いは知らない。

個人的興味から魚種別漁獲量の統計情報を作ったりしてみた。

お魚DB_trimed.png

総務省統計局

政府のデータ ポータルその3。これも前からある気がする。

だいたいe-GOVやe-Statからも取得できると思う。

気象庁 過去の気象データ・ダウンロード

今年の夏、東京であまりにも雨が降らなかった(→園芸が辛すぎた)ので、このサイトのデータで分析したら、過去50年間くらいで2番目に降らなかったということが分かった。

東京降水量_trimed.png

警察庁 交通事故統計情報のオープンデータ

詳細な事故情報が30万件くらいある。緯度経度情報もあるので、地図と組み合わせると面白いかも。

国立感染症研究所 感染症発生動向調査 週報(IDWR)

毎週の感染症報告数。

今年はインフルエンザがやたら多かった気がするので、ここのデータを使って調べたら面白いかも。

東京都オープンデータカタログサイト

デジタル庁に負けず劣らずデータに本気で取り組んでいる東京都のデータポータル。

データだけではなく、活用例も紹介されているので勉強になる。

東京都中央卸売市場日報

市場別の取引量、単価を収録。

マグロとかの大物はセリだから自然と売買のデータが残るだろうが、真鯛とかは相対取引なのになぜデータが残っているのかが謎。

自動的にデータを取得して分析する仕組みを作れば、スーパーに行く前に価格がわかるので、買い物上手になれる(なりたい)。

参考

6年前も同じような記事がありましたね。

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