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Cloud Domainsで取得したドメインの証明書を有効にし、httpsでアクセスできるようにする手順

Last updated at Posted at 2022-06-28

前提

  • ロードバランサーを経由する。
  • example.com を Cloud Domains で取得している。
  • www.example.com の証明書を取得して、https通信できるようにする。

手順

ロードバランサの設定

※ロードバランサのHTTPSの設定・証明書取得の手順

ネットワークサービス > ロードバランシング から ロードバランサの作成 >
HTTP(S)ロードバランシング > インターネットから... & グローバルHTTP(S)ロードバランサ(not 従来型)

で、「フロントエンドの構成」入力時に、

  • プロトコル:HTTPS( を選択すると証明書欄が出てくるので、 )
  • IPアドレス:IPv4
  • IPアドレス:エフェメラル
  • ポート:443
  • 証明書:証明書の設定がある場合はそれを指定、無い場合は「新しく証明書を作成する」
    • ※作成する場合、証明書の作成画面に遷移するので、
      「Googleマネージドの証明書を作成する」 > ドメイン欄に証明書が必要なドメインを入力する。
  • それ以外は良い感じ(名前は自分で決めて、他はデフォルト)に設定する。

※バックエンドの指定なども良い感じに指定する。

Cloud DNSの設定

※ドメインのAレコードにロードバランサーIPアドレスを設定する必要があり、その手順

ロードバランサ作成後、作成したロードバランサの詳細を見ると、
フロントエンド欄の プロトコル:HTTPS に IPアドレスが表示される。

該当のIPアドレスを、 CLoud DNS の証明書のドメインの Aレコードとして指定する。

※「www.example.com」 の証明書を取得した場合、 Cloud DNS の 「www.example.com」 の Aレコードとして、ロードバランサのIPアドレスを指定する。

ロードバランシング > ロードバランサ の下の方に「ロードバランシング コンポーネントのビュー」というリンクがあるので、そこに飛ぶ。

証明書タブを開くと、作成した証明書があるので、それのステータスが 「ACTIVE」 になるのを信じて待つ。
※若干時間がかかる。成功時はドメインステータスに緑のチェックが入り、失敗時は!マークになりエラー原因がでる。

「ACTIVE」 になったら、Aレコードの設定が伝播するのを待つ。※ここも時間かかるので信じて待つ。

https://www.example.com に定期的にアクセスし、開通するのを祈る。

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