概要
PHPの独学で学んだことをアウトプットしていく
前回の内容
[PHP基礎 Part5]
[PHP基礎 Part5]:https://qiita.com/k__aizawa/items/c3f089f5474381e4bd37
関数
関数とは、ある処理を一纏めにして実行する為のもの
予め用意されている「組み込み関数」と、自分で定義する「ユーザー定義関数」に分けられる
組み込み関数
strlen関数は文字列の文字数を値として返す関数
関数の中に入れる値のことを__「引数」__と呼ぶ
sample.php
<?php
echo strlen("function");
// 結果:8
?>
count関数は配列の要素数を数える関数である
sample.php
<?php
$fruits = array("りんご", "みかん", "マスカット");
echo count($fruits);
// 結果:3
?>
rand関数は引数の間の数値をランダムに出力する関数である
sample.php
<?php
echo rand(1, 10);
// 結果:(1〜10の間の数値がランダムに出力される)
?>
ユーザー定義関数
自分で関数を定義して、作成することも可能
関数を作成する際は、__「function 関数名()」が基本的な書き方となる
ユーザー定義関数でも、引数を設定することが可能で、
関数内で使う引数のことを「仮引数」__と呼ぶ
sample.php
<?php
function total($price, $tax){
echo $price * tax;
}
total(100, 1.1);
// 結果:110
?>
戻り値(返り値)
関数を利用する際、関数の処理結果を返すことができる
sample.php
<?php
function sum($score1, $score2){
return $score1 + $score2;
}
$totalScore = sum(68, 43);
echo $totalScore;
// 結果:111
?>