概要
PHPの独学で学んだことをアウトプットしていく
前回の内容
[PHP基礎 Part3]
[PHP基礎 Part3]:https://qiita.com/k__aizawa/items/405735a41c18c60c9335
配列
変数は値を1つしか割り当てることが出来なかったが、配列の場合は複数の値を扱うことができる。
配列から値を出力する時は、配列のデータにそれぞれ割り当てられた__「インデックス」__を利用する
なお、インデックスは0から始まる
sample.php
<?php
$fruits = array("りんご","みかん","ぶどう"); // 配列のデータを定義
echo $fruits[0]; // インデックスを指定し出力する
// 結果:りんご
?>
また、配列の値を追加したり、上書きする際は以下のようにする
sample.php
<?php
$fruits = array("りんご","みかん","ぶどう"); // 配列のデータを定義
$fruits[] = "いちご"; // 「$配列名[] = 値」とすることで、配列の末尾に値を追加
echo $fruits[3]; // インデックスを指定し出力
$fruits[2] = "パイナップル"; // 配列名にインデックスを指定することで、値を上書き
echo $fruits[2]; // インデックスを指定し出力
// 結果:いちごパイナップル
?>
連想配列
配列と同じように複数のデータを扱う役割があるが、配列とは異なり
データの管理をキーという文字列を活用することである。
sample.php
<?php
$customer = array(
"name" => "紀伊田 太郎", // 「"キー名" => 値」という形を取る
"age" => 30, // データとデータの間に「,」を入れる
"address" => "東京都"
);
echo $customer["name"]; // 連想配列の出力は $配列名["キー"] となる
// 結果:紀伊田 太郎
?>
また、以下のように連想配列に値を加えることも可能
sample.php
<?php
$customer = array(
"name" => "紀伊田 太郎", // 「"キー名" => 値」という形を取る
"age" => 30, // データとデータの間に「,」を入れる
"address" => "東京都"
);
$customer["job"] = "engineer"; // 連想配列の値の追加
echo $customer["job"]; // インデックスを指定し、出力
// 結果:engineer
?>
次回
- for文
- while文
- foreach文