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Intra-martの各種アプリケーション特徴まとめ

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本記事では、Intra-mart Accel PlatForm(以下、IM)の基盤上で動作するアプリケーションに関する紹介記事になります。

紹介するアプリケーション

下記について紹介します。

1.IM-FormaDesigner
2.IM-ViewCreater
3.IM-LogicDesigner

1. IM-FormaDesigner

※以下、Formaと記載します。

※詳細については、下記公式ガイドを参照願います。
IM-FormaDesigner 参考ページ

1-1. Formaの特徴

  • 画面項目の配置、各種イベント(※)、保存先のDB定義やIMワークフロー連携の各種設定等について、基本的に全てGUIで定義可能。
    ※初期表示や画面項目の各操作、入力チェック等のイベント操作等多岐にわたります。

  • 各種カスタムスクリプト(※)を実装可能。

※詳細については、下記公式ガイドを参照願います。
Forma-Designer クライアントサイドスクリプト参考ページ

  • 作成したアプリケーションで登録した各種データは、ビューとして参照可能(※)。
    ※ビューはIMワークフロー標準、ViewCreaterから選択可能。

  • Formaで定義したアプリケーションが、エクスポート・インポート可能。

  • Formaで定義したアプリケーションの設計書が、エクスポート可能。

  • 組織毎に、アプリケーションから入力したデータの登録、参照、削除単位で認可設定が可能。

  • IM基盤上で動作するので、ユーザ毎のテーマ切り替えに自動的に対応(※)。
    ※カスタムスクリプトで各画面項目のcolor属性に対して画面項目への着色も可能。

2. IM-ViewCreater

※以下、VCと記載します。

※詳細については、下記公式ガイドを参照願います。
IM-ViewCreater 参考ページ

2-1. VCの特徴

  • クエリ定義、データ参照定義の2段階構成。
  • クエリ定義では、ビューとして表示する対象データを設定する。
  • データ参照定義では、クエリ定義で設定した対象データの表示方法を設定する。
  • 上述したFormaとの連携が可能。

2-1-1. クエリ定義の特徴

  • 取得対象テーブルの選択、テーブル間の結合や取得条件の設定をGUIで作成可能。
     ※GUIですが一部DBの知識が必要です。

  • 物理的に存在するテーブルだけでなく、SQLビルダにより手入力で作成したSQLをクエリ定義として作成可能(※)。
     ※2020年4月頃からの機能のため、VCのバージョンによっては使用できない場合もあります。

  • 定義したクエリの実行結果について、プレビュー表示にて確認可能。

  • クエリ定義単体でエクスポート・インポート可能(※)。
     ※2021 Winter(Dandelion)より、単体でのエクスポート・インポートは非推奨となりました。

2-1-2. データ参照定義の特徴

  • 表示項目名、表示幅、グループ化対象、項目の表示・非表示、表示フォーマット、ソート対象項目、アイコン等のリンクの設定を全てGUIで作成可能(※)。
     ※GUIですが一部DBの知識が必要です。

  • 定義したデータ参照の実行結果について、プレビュー表示にて確認可能。

  • データ参照定義単体でエクスポート・インポート可能(※)。
     ※2021 Winter(Dandelion)より、単体でのエクスポート・インポートは非推奨となりました。

3. IM-LogicDesigner

※以下、LDと記載します。

※詳細については、下記公式ガイドを参照願います。
IM-LogicDesigner 参考ページ

3-1. LDの特徴

  • サーバサイドロジックで各種データを操作する際に必要なプログラムが全てIFとして用意されており、GUIで定義可能。
  • 基本的にAPIの多くがGUIで表現されている(※)。
     ※プログラムで言うところの繰り返し処理、代入処理、条件分岐、データ取得、登録、他ロジックの実行等が可能です。
  • 作成したLDは、IM-BISやForma、ジョブだけでなく、REST-APIを利用して外部からの呼び出しも可能。
    ・LDの実行時に必要なI/Oは、LDを使用するアプリケーション毎に異なることに注意。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

画面開発ならForma、一覧画面ならVC、内部の処理ロジックならLDを使うことで、直感的に各種アプリケーションを作成できるだけでなく、パッケージ開発な面バグも少ないです。

Intra-mart社の認定資格にも登場するアプリケーションなので、業務利用される方は使いこなせると大きな武器になると思います。

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