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このチュートリアルで理解できること
- NativeQueryで作成したQuestionに対するフィルターの設定方法について
フィルターの追加
- NativeQueryでは、下記の記述方式を用いることでSQL内で変数を宣言することができます。
- 任意の変数名を宣言することができますが、半角英数字以外は受け付けないためご注意ください。
- {{変数名}}と書くことで、変数として扱われます。
- 変数を含む条件を[[]]で囲むことで、変数の入力を任意にすることができます。
SELECT
*
FROM
products
WHERE
category = {{categoryName}}
[[AND vendor = {{vendorName}}]]
- 変数を宣言すると右側に変数の設定パネルが表示されます。
- フィルターラベル
- 任意の名称をフィルターにつけることができます。
- 値タイプ
- テキスト:フィルターに入力された値を、文字列型のデータとして受け取ります。
- 数値:フィルターに入力された値を、数値型のデータとして受け取ります。
- 日付:フィルターに入力された値を、日付型のデータとして受け取ります。また、フィルター選択時にカレンダーが表示されます。
- フィールドフィルター:選択したカラムの中身をフィルターの選択肢にすることができます。
実践
- categoryName変数のフィルターラベルを
category_name
、値タイプをテキストに設定してみましょう。 - vendorName変数のフィルターラベルを
vendor_name
、値タイプをテキストに設定してみましょう。 -
category_name
フィルターにGizmo
と入力し実行して、抽出結果が絞られることを確認してみましょう。 -
category_name
の中身を消去し、vendor_name
フィルターにConnelly-Ritchie
と入力して実行するとエラーが表示されることを確認しましょう。 -
category_name
フィルターにGizmo
、vendor_name
フィルターにConnelly-Ritchie
と入力し実行して、抽出結果が絞られることを確認してみましょう。
確認
- 実践を全て完了した時点で、下記画像と同じ状態であれば正解です。
- 上書き形式でQuestionを保存しましょう。