(Node.js) @mapbox/geojson-areaモジュールを理解する

はじめに

node.jsのコードの中で@mapbox/geojson-areaモジュールを使用する機会があったので、どのようなモジュールであるのか簡単にまとめたいと思います。

@mapbox/geojson-areaモジュールとは

GeoJSON データから地理的な領域（面積）を計算するためのモジュールです。このモジュールは、GeoJSON オブジェクトに含まれるポリゴンやマルチポリゴンのジオメトリから面積を計算することができます。

サンプルコード

geojson-area.js

const geojsonArea = require('@mapbox/geojson-area');

const geojson = {
  type: 'Polygon',
  coordinates: [
    [
      [-73.981149, 40.768884],
      [-73.961149, 40.768884],
      [-73.961149, 40.748884],
      [-73.981149, 40.748884],
      [-73.981149, 40.768884],
    ],
  ],
};

const area = geojsonArea.geometry(geojson);
console.log(`Area: ${area} square meters`);

上記GeoJsonのポリゴンはニューヨークマンハッタン辺りにあります。
geojsonArea.geometry()
とすることで、平方km単位で面積が表示されます。実行結果は以下のとおりです。

Area: 3754605.150156415 square meters

まとめ

node.jsの@mapbox/geojson-areaモジュールの使用方法についてまとめました。

Reference