プログラミング概念を学ぶ
現場の先輩から、概念的なことの勉強法について教えていただいたので、記事にしていこうと思います。
オブジェクト指向 を例に紹介していきます。
オブジェクト指向についていきなり学ぶ前に、オブジェクト指向がなぜ必要なのかを知る!
オブジェクト指向とネットで検索すると、様々な記事が出てきます。
それらを見て、完璧に理解し、実務でも自在に使うことができればいいのですが、
大抵の方は、なんとなくわかった程度で実際に使うとなると中々難しいのではないのでしょうか。(筆者が正にそうでした。。)
そこでオブジェクト指向についていきなり調べる前に、なぜオブジェクト指向が必要になったのか。その過程を知る ということをお勧めします。
いきなりオブジェクト指向が生まれた訳ではありません。
何かしらのニーズがあってオブジェクト指向が必要になりました。
※オブジェクト指向が必要になった訳についてはこちらのブログでとても分かりやすく説明されているので、ご参考になさってください。
猫型プログラミング言語史観(1) 〜あるいはオブジェクト指向における設計指針のひとつ〜
ニーズを理解すれば、どのように使われるのかが分かるはずです。
まとめ
プログラミングを学習していると、抽象的すぎてなんとなくしか分からない!!なんてことがよくあると思います。
そんな時にまずは、それがなぜ必要になったのか。ニーズについて知る。 ということを前段階として行うと、そんな抽象的な事柄でも少しは理解の手助けになるのではないでしょうか。
以上 プログラミング概念を学ぶ でした。
ご閲覧ありがとうございました。