憧れから合格まで
3〜4年前、 退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング (https://www.amazon.co.jp/dp/487311778X) を読んだことをきっかけにプログラミングを用いて現職の業務の効率化を行ってきました。それを続けるうちに次第にエンジニアに憧れるようになり、今年ついに中途採用に応募し、合格までいただきました(1週間以内に内定をいただく予定)。
現職への未練
合格をいただいた企業は本当に本当に魅力的な条件でしたが、現職で引き止められたこと、自分にも少し未練を感じることから、現職の1つの区切りがつく見込みの2年後までは現職で働くことを決めました。苦渋の決断です。本当に正しい決断だったのか・・・。
2年後にエンジニアになるための計画
ポートフォリオの作成
今年エンジニアへの転職活動をしてみて感じたことは、当たり前ですがどの企業も経験値を重要視しているということです。未経験ではあるとはいえプログラミングを用いてどんなものを作ったことがあるか, それを作っている間にどこで苦労したかを必ず聞かれます。そこで2年後のために以下のことは実践していこうと思います。
- Qiitaへの投稿
- Gitを用いてコードの公開
需要のある技術の把握
エンジニア転職サイトを見ていると、必須要件, 歓迎要件の提示を見ることができます。やる気や姿勢のような捉えようのないものもありますが、プログラミング言語はもちろん、フレームワークや開発手法などを見ることができ、現在エンジニアの業界ではどんな技術に需要があるか複数企業見ればある程度把握できます。転職をする年だけ転職サイトに登録するのではなく、継続的にサイトを訪れ、業界の動向の把握はしておいた方が良いだろうと感じました。
- エンジニア転職サイトには継続的に登録しておく
資格の取得
とはいえ「こんな技術を身につけました」と履歴書に書くことができても未経験という3文字がそれ以上に大きな足枷になります(経験年数1年以上ですら応募不可能は辛いですよね)。
しかし、どんなに勉強していても実務経験がなければ独りよがりではないかと思われるのも仕方ないと私も思います。そこで資格の取得をしておくことで多少なりとも企業に安心してもらおうと思います。ちなみに今気になっているのはawsです。
- 需要のある技術の資格を取得
paiza.jp (https://paiza.jp/) のランクを上げる
そもそも合格をいただいた企業に応募したきっかけが paiza.jp (https://paiza.jp/) でスカウトをいただいたことでした。paizaにあるスキルチェックをするだけで、企業の方から声がかかるようになるのでとてもおすすめです。
ランクが上がると、その分スカウトや「気になる」がたくさんもらえるようになります。私が今回希望し、合格をいただいた企業からスカウトをいただいたのが今のAランクを取った頃でした。
私の場合だけなので確かではありませんが、取得ランクの1つ下を提示している企業からスカウトが来るようになる気がします。また1つ下のランクであれば経験年数が足りなくても「気になる」はもらえるようなのでチャンスはあるのかもしれません。
Sランクは私にとって別格に難しく、2回ほど挑戦した上で勉強し直そうと一旦諦めているところです。でも2年もあればいけるよね・・?
- Sランクを取得
まとめ
上記の
- Qiitaへの投稿
にチェックをつけるためだけの今回の投稿でしたが、三日坊主にならないよう、小さな投稿を続けていきたいと思います。
今回いただいたチャンスに乗っておけば良かった・・・とは絶対に思うはずですが、せめてこの2年、現職もプログラミングも頑張って良かったと思える2年にしたいです。
2年後こそリモートだったりフレックスで働きながら楽しくコードを書く日々を送れるますように!