USBキーボードの挿抜でキーマップを切り替える

私はMacbook Airを使っているのですが、Viモードのキー操作を多用しているので、escキーを押す機会が多くあります。
指が短いので、左小指でescキーを押そうと思うと、気持ち的には二のばししなければいけない感じです。

そこで、Karabinerを使って、Back-tickキーとescキーを入れ替えています。
ところが、家に帰ると、Happy Hacking Keyboardを使っているので、その入れ替えを無効にしなければなりません。

初めはメニューバーから切り替えていたのですが、煩わしいので自動化しました。

まず、Keyboard Maestroをインストールします。
それから、Karabinerのキーマップ一覧を取得します。

$ /Applications/Karabiner.app/Contents/Library/bin/karabiner list
0: Air
1: HHK

"The USB device is attached"トリガーを選択し、キーボード名（システムリポートのUSBセクションに表示されています）を指定します。Actionにはコマンドラインでキーマップを選択します。

後は、"detached"トリガーで元に戻す設定も行います。

これで、USBキーボードを抜き差しするたびにキーマップを切り替えることができます。