対象読者
- これから未経験でエンジニアになるけど何をしたらいいか分からない人
- 既にエンジニアだけど、どんなことを勉強していけばいいのか分からない人
この文章が皆さまのためになりましたら幸いです。
私の経歴について
まず私の経歴についてですが、私立文系大学の経済学部の出身で、
大学生の時はプログラミングに関して何も知りませんでした。
ですので、社会人になってからプログラミングを勉強し始めました。
現在社会人3年目となります。
研修は3ヶ月間のIT基礎研修•Java研修と1ヶ月間のvb.net研修を受け、
現場に着任し現在もその職場で働いてます。
やってきたこと
現場ではC#を使用していたため、言語自体は学び直す必要がありました。
現場に着任しても、知らない用語が飛び交い、指示待ち人間と化してました(笑)
なので、とりあえず知識を増やす方針で学習を進めました。
知らない用語が出てきたらとりあえずメモする習慣をつける
基本的に現場に着任しても最初は何もわからないと思います。
自分はコマンドプロンプトを起動することすらできませんでした(笑)
なので、知らない用語が出てきたらメモしておいて後で調べると良いです。
これを日々続けていると知識がどんどん増えていくのでおススメです!!
【参考】
私はノートアプリとして、Evernoteを使用してます。
こんな感じでWEBの情報をクリップしたり、自分のメモをまとめたりなどして
知識を増やしてました。
基本情報技術者試験の勉強をする
これはエンジニアの登竜門と巷で言われているやつですね。ITの全体的な知識を浅く広くやる感じです。
基本的にとっておいて損はないので取り組んでみてください。
基本情報技術者試験の内容が入っていれば、業務中に「あ、勉強したあれか!!」
みたいな感じになり、会話が少しずつ通じるようになってきます。
ちなみに私はこの参考書を使用していました。
おすすめポイントとしては
- 【なぜ】がわかるように説明が丁寧にされていること
勉強方法としては
- 本を一周してみる
- 過去問道場を使って過去問実施(午前問題も午後問題も)
- 間違えたところとかはEvernoteとかのノートにまとめておく
ある程度課題点がわかってくると思います。
そしたら、ひたすら過去問を解いては復習するのがいいです。
私は午前問題は5年分(春期・秋季)、午後問題は3年分くらいやりました。
午前問題は再利用されて出題されるので、やればやるほど見たことある問題が増えてきます。
午後問題はジャンルが分かれているので、自分の得意なジャンルに絞っていくのもありだと思います。
リーダブルコードを読んでみる
こちらはエンジニアとしてもプログラマーとしても絶対読んでおくべきバイブル本と言えます。
コードを書く上では小さなテクニックが可読性向上に関わるという内容が多いです。
例として以下の項目にチェックがつかない方はこの本を読んでみるといいヒントが得られると思います。
- 変数名の付け方に明確な意味を持たせていますか?
- コメントすべきことが何かわかっていますか?
- if文のネストを深くしないために何をすべきかわかりますか?
正直、私も未だに見返すことがありますが、その度に違った視点でこの本を見ているので、
何度でも読める本だと思います!
C#の文法を覚える
こちらはC#の文法のリファレンス本として使用しました。
もちろんMicrosoft社から出ているリファレンスを見るのが一番ですが、
個人的に読みづらい印象です。
なので、最初はこの本を使用して書き方を覚えていくといいと思います!
以上、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。