##目的
pythonの
コードフォーマッター『autopep8』と
静的解析ツール『flake8』を
利用し自動フォーマットを設定する。
##インストール
pip install flake8 autopep8
VSCodeの設定
VSCodeの左下のギアアイコンをクリックし
メニューを開き設定をクリックする。
###pylintを無効化する
検索バーに『python.linting.pylintEnabled』を入力すると
pylint Enabledの設定画面が表示されるので
チェックを外す
###flake8を有効化する
検索バーに『python.linting.flake8Enabled』を入力すると
Flake 8Enableの設定画面が表示されるので
チェックを入れる
###autopep8を有効化する
自動整形するフォーマットをautopep8に指定する
検索バーに『python.formatting.provider』を入力すると
Formatting provider設定画面が表示されるので
autopep8を指定する
###lintOnSaveを有効化する
保存時自の動整形を有効にする
検索バーに『python.linting.lintOnSave』を入力すると
Lint On Saveの設定画面が表示されるので
チェックを入れる
以上の設定によりファイルを保存すると自動整形が行われます。
##flake8のエラーチェック解除一例
- flake8のエラーチェックからautopep8の一行文字数制限(79文字)を外す場合
検索バーに『flake8args』を入力すると
Flake8 Argsの設定画面が表示されるので
Add Itemボタンをクリックする
『--ignore=E501』と入力しOKをクリックする