6
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

ビットスターAdvent Calendar 2022

Day 1

bitstar CROSS 2022 in EZOを開催した

Last updated at Posted at 2022-11-30

言い訳

こういう記事はイベント開催後の鮮度がいいうちにさっさと書いたほうが良いんですが、イベント開催後忙しさにかまけてるうちに書くチャンスを逃していて、Advent Calendarの季節が来たのでイキって12/1に登録したのでした。

bitstar CROSS 2022 in EZOとは?

ビットスターは、サーバー設定などのITインフラ・システム開発からWEBデザイン・24時間365日の運用監視まで、ワンストップで様々なITソリューションを提供する企業です。見方を変えるとビットスターは様々なITが交差=CROSSしている会社ともいえます。
ITインフラxWEBデザイン・システム開発x運用監視などなど…。普段ITでCROSSするビットスターが今回はそのCROSSをIT外の領域まで拡げ、参加者の皆さまとビットスターそして参加者の皆さま同士が様々にCROSSし、今までになかった人との出会いやコラボレーションの種が見つかる、そんな場所を提供していきたいと思っています。

参考URL:https://bitstar.jp/news/20220927/39567/
という趣旨でビットスター株式会社が初めて主催したITカンファレナスです。
本イベントを設計するにあたって大きく意識したポイントが2つあります。
それは 「ビットスターの領域をわかってもらう」「今までにないカンファレンス体験を提供する」 です。
本記事ではこの2つを主軸に本イベントの設計について解説します。

セッション設計

「ビットスターの領域をわかってもらう」 を主に意識したのがセッション設計です。
本イベントではキーノートに札幌で活躍されているプログラマーの島田さんをお呼びするとともに、通常セッションは弊社の社員がセッションを担当しました。
各セッションの詳細については、https://bitstar.doorkeeper.jp/events/143704 を確認していただきたいのですが、インフラからソフトウェア開発、WEB制作、チームや組織づくりなど多岐に渡っています。
通常、カンファレンスにおいてこういうセッション設計はおこないません。振れ幅が大きすぎるからです。
なぜ、今回、こういう振れ幅の大きすぎる設計をおこなったかというと、

  1. ビットスターがカバーしている領域を表現したらこうなった
  2. 幅広い参加者が想定された

の2つがあります。
1つ目は今回はビットスターがやっていることを社内外に広く知ってもらう目的があったため、できるだけその領域をカバーするようにしました。
2つ目は主にこれは社内からの参加者を想定しましたが、ビットスターに所属しているエンジニアはインフラからソフトウェア開発、WEBデザインと多岐に渡っています。今回は自分が所属しているチーム以外のことも知ってほしいという思いもありましたが、また、自分の担当領域や専門領域に学びを得てほしいという思いもありました。
そして、ITに関わるあらゆる人向けに組織づくりにおいて学びやヒントを得てほしいと思い、キーノートをお願いしました。

会場設計

「今までにないカンファレンス体験を提供する」 を主に意識したのが会場設計になります。
今回はキングムーという札幌で随一の広さを誇るクラブでカンファレンスと懇親会を実施しました。
カンファレンス自体は別の場所でおこなっても良かったのですが、その後の移動やイベントの最初から最後までの雰囲気づくりを考えて、懇親会と同じ場所でおこなうことにしました。
懇親会については従来であれば飲食を用意して懇親してもらうのが通例ですが、せっかくのクラブですので社員DJやゲストDJにDJプレイしてもらい盛り上げてもらいました。

結果どうだったか?

アンケートやtwitterなどのSNS投稿を見ると、皆さん楽しんでいただけたようでなによりです。
カンファレンスのスライド表示位置が高すぎてちょっと見るのに大変だったなど改善点はいろいろあるようですが、来年の開催に向けて改善していけたと思っております。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

6
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?