Rubyの復習。
ほぼ自分の勉強メモです。
過度な期待はしないでください。
配列
配列とは、複数の情報を順番にまとめて管理するときに利用するもの。
配列は、[値1, 値2, 値3]のように作成する。
配列に入っているそれぞれの値のことを要素と呼ぶ。
また、配列も1つの値なので、変数に代入することが出来る。
# 変数languagesに、配列を代入
languages = ["日本語", "英語", "スペイン語"]
puts languages
日本語
英語
スペイン語
- 配列に値を追加
配列への要素の追加には、<<
という演算子を使用。
languages = ["日本語", "英語", "スペイン語"]
languages << "フランス語"
puts languages
日本語
英語
スペイン語
フランス語
- 配列の要素を取得
配列の要素には、前から順に「0, 1, 2, ...」と数字が割り振られる。
これをインデックス番号といいます。インデックス番号は、0から始まる。
配列の要素の取得の仕方は、配列[インデックス番号]
とすることで、要素を取得することが出来る。
languages = ["日本語", "英語", "スペイン語"]
# インデックス番号が1の要素を出力
puts languages[1]
# インデックス番号が0の要素を使って「◯◯を話せます」となるように出力
puts "#{languages[0]}を話せます"
英語
日本語を話せます
- 配列の値を変更
languages = ["日本語", "英語", "スペイン語"]
# スペイン語をイタリア語に変更
languages[2] = "イタリア語"
puts languages
日本語
英語
スペイン語
- lengthメソッド
配列が持つメソッドで、lengthメソッドは配列の要素数を返す。
つまり、配列の中にいくつ要素があるのか調べることが出来る。
languages = ["日本語", "英語", "スペイン語"]
puts languages.length
3
ハッシュ
- ハッシュとは
配列は複数の値を並べて管理するのに対して、ハッシュはそれぞれの値にキーと呼ばれる名前をつけて管理する。
ハッシュにおいては、データをバリュー、それに対応する名前をキーと呼び、
関係のある複数の値を管理するときに適している。
- ハッシュのつくり方
ハッシュは、{キー1 => 値1, キー2 => 値2}
のように作る。
配列では要素を、[ ]で囲みましたが、ハッシュの場合{ }
で囲みます。
キーと値の間は、「=>」
でつなぎ、また配列と同様に、要素と要素はコンマ(,)で区切りる。
exam = {"subject" => "Math", "score" => 80 }
puts exam
{"subject" => "Math", "score" => 80 }
- シンボルを使った書き方
シンボルとは、見た目は文字列のようだが、実際の中身は数値になっている値の事。
シンボルの宣言は、文字列の先頭にコロン:
をつける。
※文字列を扱うよりも、数値を扱うほうが処理速度は速くなる為、ハッシュのキーには、文字列よりもシンボルを用いることが多い。
# 以下はどちらも同じ
hash = { :subject => "Math" }
hash = { subject: "Math" } # よく使用される
過去投稿記事 - [【Ruby ~基本(コマンド/メソッド)~】勉強メモ](https://qiita.com/k-yasuhiro/items/8803203b29d04664c866) [【Ruby ~条件分岐~】勉強メモ2](https://qiita.com/k-yasuhiro/items/35ed5965e53796b32530)