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【Java ~変数の定義、型変換について~】勉強メモ

Last updated at Posted at 2020-10-26

Java学習中。
復習に見返せるようにメモしていきます。
ほぼ自分の勉強メモです。
過度な期待はしないでください。

出力の命令

 - プログラミングでは、コンピュータに様々な命令をし処理を行わせる。
 System.out.println() と書く事で( )の中身を出力(表示)せよ」という命令させる。

 - 文字列
 文字列はダブルクォーテーション(")で囲む。
 " "で囲んでいないと、コードが動かない。

 - セミコロン
 Javaでは文の終わりにセミコロン(;)を付けなければならない。
 これを忘れるとコードが動かない。

 - コメント
 コメントはコードが実行されるときにすべて無視される。
 なので、メモ等を残しておきたい時に使用する。
 「//」と書くことで、そこから行末までがコメントとみなされる。

// Hello World と出力させる
System.out.println("Hello World");

// 出力結果 → Hello World

 - 数値
 数値は文字列と違い、ダブルクォーテーションで囲まない。
 記号はすべて半角で記述。

// 数値の17を出力
System.out.println(17);
// 出力結果 → 17

// 5に3を足した値を出力
System.out.println(5 + 3);
// 出力結果 → 8
    
// 「5 + 3」を文字列として出力
System.out.println("5 + 3");
// 出力結果 → 5 + 3

 - 文字列の連結

// "こんにちは"と"世界"を連結して出力
System.out.println("こんにちは" + "世界");
// 出力結果 → こんにちは世界
    
// "38"と"19"を連結して出力
System.out.println("38" + "19");
// 出力結果 → 3819


変数の定義

 - 変数とは、データ(値)をいれておく為の箱。
 変数を使うには、まず変数を「定義」する必要がある。
 Javaで変数を定義するためには、
 ①変数にいれる値のデータ型を指定する
 ②変数の名前を決める
 という2つの作業が必要になる。

 - データ型
 データ型には、文字列と整数の2つの型がある。
 String型は、文字列の型、 int型は、整数の型 となる。
 String型のSは大文字、int型のiは小文字である点に注意。
 また、その他にもdouble型と言う小数を表すデータ型も存在する。

 - 値の代入
 変数を定義したら変数に値を入れる。
 「変数名 = 値」 で代入する事が出来る。

// int型の変数numberを定義
int number;
    
// 変数numberに3を代入
number = 3;
    
// 変数numberを出力
System.out.println(number);

// 出力結果 → 3



// String型の変数nameを定義
String name;
    
// 変数nameに"Aki"を代入
name = "Aki";
    
// 変数nameを出力
System.out.println(name);

// 出力結果 → Aki

 - 変数の初期化
 変数定義と同時に値を代入することを言う。

書き方
// int型の変数numberを定義し、7を代入
int number = 7;

// Stringの変数textを定義し、「おはよう」を代入
String text = "おはよう";


 - 変数の更新
 更新するときはデータ型をつけないように注意。
 これは、変数名の前にデータ型をつけると変数を定義しようとしますが、
 同じ処理内で同一名の変数を定義できない、なので更新するときはデータ型をつけない。

書き方
int number = 7;

// 変数numberを9で上書き
number = 9;

// 出力結果 → 9

 - 自己代入
 変数numberと8を足して、また変数numberに代入する、
 このような代入の仕方を自己代入と言う。

書き方
int number = 7;

// 変数numberの値に8を足して、変数numberを上書き
number = number + 8;

// 出力結果 → 15

 - 自己代入の省略
 基本形: X = X + 1; → 省略形: X += 1; → さらに省略: X++;
 基本形: X = X - 1; → 省略形: X -= 1; → さらに省略: X--;

型変換

 - 「+」などの操作は同じデータ型同士でないとできない。
 よって型の違うものを演算するときは、型を変換し同じ型にする。
 Javaではこの型変換の方法として、自動変換と手動変換がある。

 - 自動型変換
 下記のようにString型とint型を足すと、int型が自動でString型に変換され、
 文字列の結合が行われる。

int month = 12;
int date = 31;
    
// 「12月31日」となるように変数と文字列を連結して出力
System.out.println(month + "月" + date + "日");

// 出力結果 → 12月31日

 int型とdouble型の計算では結果はdouble型になる。

// 7を2.0で割った値を出力してください
System.out.println(7/2.0);

// 出力結果 → 3.5


// 7.0を2で割った値を出力してください
System.out.println(7.0/2);

// 出力結果 → 3.5

 - 強制型変換
 (変換したいデータ型)値 とする事で強制的に型を変換させます。

int number1 = 7;
int number2 = 2;

// number1をdouble型に変換し、number2で割った値を出力
System.out.println((double)number1 / number2);

// 出力結果 → 3.5
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