0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

【Ruby ~条件分岐~】勉強メモ2

Last updated at Posted at 2020-12-01

Rubyの復習。
ほぼ自分の勉強メモです。
過度な期待はしないでください。

変数展開

変数展開とは、変数を代入している値に置き換えて、文字列に含めること
書き方:#{変数名}

length = 9
width = 8
area = length * width

puts "面積は#{area}です"
出力結果
面積は72です

 
※変数展開の注意点
シングルクォーテーションを使った場合は、変数展開が行われず、
そのまま文字列として出力されてしまうので注意。

length = 9
width = 8
area = length * width

# シングルクォーテーションを使った場合
puts '面積は#{area}です'
出力結果
面積は#{area}です

条件分岐

条件分岐処理とは、条件を満たしているかどうかで実行内容を分岐する処理。
「もし〇〇だったら△△をする」と処理を分けることが出来る。

  • 書き方は下記の通り
書き方
if 条件式
  処理
end
score = 92

if score > 80
  puts "値は正です"
end
出力結果
値は正です

 

  • elseの書き方

ifにelseを組み合わせると「もし〇〇なら●●を行う、そうでなければ■■を行う」という処理が出来るようになる。

書き方
if 条件式
  # 条件式が真(true)のときに実行する処理
else
  # 条件式が偽(false)のときに実行する処理
end
score = 60

if score > 80
  puts "値は正です"
else
  puts "値は負です"
end
出力結果
値は負です

  • elsif (条件を追加する)

ifとelseだけでなく、さらに条件を追加したい場合使用する。

書き方
if 条件式1
  # 条件式1が真(true)のときに実行する処理
elsif 条件式2
  # 条件式1が偽(false)のとき、かつ
  # 条件式2が真(true)のときに実行する処理
else
  # 条件式1と条件式2がどちらとも偽(false)のときに実行する処理
end
value = gets.to_i

if value > 0
  puts "値は正です"
elsif value < 0
  puts "値は負です"
else
  puts "値は0です"
end

 

  • 条件を組み合わせ

-「かつ」
かつは、「&&」で表す。
「条件1 && 条件2」は「条件1かつ条件2」という意味で、複数の条件がすべてtrueならtrueになる。


-「または」
「または」は、「||」で表す。
「条件1 || 条件2」は「条件1または条件2」という意味で、この場合は、複数の条件のうち1つでもtrueならtrueになる。

score = 96

# 「95以上かつ99以下」の場合のif文
if score>=95 && score<=99
  puts "高得点です。"
end
出力結果
高得点です。


今迄の応用
number = gets.to_i

if number%3==0 && number%5==0
  puts "15の倍数です"
elsif number%5==0
  puts "5の倍数です"
elsif number%3==0
  puts "3の倍数です"
else
  puts "3の倍数でも5の倍数でもありません"
end

過去投稿記事 - [【Ruby ~基本(コマンド/メソッド)~】勉強メモ](https://qiita.com/k-yasuhiro/items/8803203b29d04664c866)
0
0
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?