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python/flask/graphql:grapheneのチュートリアルが超簡単だったのでお勧め&環境構築用リポジトリおまけするよ

Last updated at Posted at 2018-03-07

Graphene公式サイト
Graphene公式サイト - SQLAlchemy + Flask Tutorial
Graphene公式リポジトリ

graphqlを触ってみたくて勉強会の開催を宣言したのですが準備の時間が無くてヤベーという状況でした。

grapheneというフレームワーク?が良さげでチュートリアルもあったので試してみたところ、予想以上に簡単に起動できました。

自分の場合チュートリアルって大抵ハマるんですけど、今回は本当にハマらなかったので感動。かなり助かりました。

Grapheneとは

多分 グラフェン と読むかも。公式リポジトリでは以下のように紹介されていました。

Grapheneは、GraphQLスキーマ/タイプを素早く簡単に構築するためのPythonライブラリです。

使いやすい:Grapheneは、あなたが努力せずにPythonでGraphQLを使うのに役立ちます。
リレー:グラフェンはリレーを内蔵しています。
データアジノテクス:Grapheneは、SQL(Django、SQLAlchemy)、NoSQL、カスタムPythonオブジェクトなど、あらゆるデータソースをサポートします。完全なAPIを提供することで、Grapheneをデータのどこに置いてもGraphQLを通じてデータを利用できるようになります。

要するにPythonでGraphQLするためのフレームワークって事ですね!
スター数約3000で良い感じです。
あと、まだ全然見れていないのですが公式サイトはそこそこ充実しているっぽいです。

試してみる

公式チュートリアルを試したい人

Graphene公式サイト - SQLAlchemy + Flask Tutorial
公式チュートリアルに沿って進めていくだけなので特筆すべきことがありません

怪しい勉強会用リポジトリを使う人

Github - study2

この勉強会用リポジトリにはansibleのplaybookを入れてあるので環境構築もできるようになっています。
リポジトリにあるREAD.MEを読みながら進めてみてください。
一応自己責任でお願いします。

結果

最後にサーバーにアクセスするとこんな感じのUIが既に用意されています

image.png

左側にクエリをコピペしてrunボタンをポチると画像のような結果になります

image.png

一応ここまで進めたところです。あとは勉強会で色々いじくってみようかなと

まとめ

  • とりあえずGraphQLを触ってみたい人にはお勧めかも

  • ansible便利

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