python初心者の備忘録 内包表記について

pythonを学びにあたって大事だと思ったことをメモしていく.

内包表記

リスト内包表記

number_list=[]
for number in range(1,6):
    number_list.append(number)

このコードで1~5までの数字のリストが作れる。
しかし、このような書き方でも出来る

number_list=[number for number in range(1,6)]

こっちのほうがスマートだ

条件式の追加もできる

a_list=[number for number in range(1,6) if number % 2 == 1 ]

このコードで1~5までの奇数のリストをつくれる
内包表記を使わない書き方と見比べてみよう

a_list=[]
for number in range(1,6):
    if number % 2 ==1:
        a_list.append(number)

内包表記のほうがかなりコンパクトだ

また多重ループも内包表記を使うことが出来る

for i in range(1,4):
    for k in range(1,6):
        print(i,k)

内包表記ver

S =[[i,k] for i in range(2,4) for k in range(1,5)]
print(S)

辞書包括表記

辞書にも内包表記がある。本には包括表記とあった
基本的にはリスト内包表記と同じ書き方。

di={key:key**2 for key in range(1,5)}

こんな辞書が出来る　{1: 1, 2: 4, 3: 9, 4: 16}

ジェネレータ内包表記

タプルには内包表記がなく

num=(i for i in range(1,4))

のようにするとジェネレータオブジェクトが出来る。
ジェネレータが何かは今は知らない。