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UdonTechAdvent Calendar 2022

Day 18

今年一年間のゲーム開発勉強のまとめ(書きかけ)

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UdonTech Advent Calendar 2022の18日目です。

この記事では、香川県高松市在住の会社員プログラマーが、趣味で一年間ゲーム開発の勉強をしていった結果をまとめます。

1月

「Crusader Kings III」っぽいゲームの開発

1月の前半はVite+TypeScript+Reactを使って「Crusader Kings III」っぽいゲームを作ろうとしていました。最新のWebフロントエンド技術の勉強をしたいと思っていたのと、2021年に「Crusader Kings III」という戦略シミュレーションゲームにハマっていて、こんなゲームを作りたい!と思ったのが主な動機です。

後述しますが、1月後半にはやっぱりUnityの勉強をしようと心変わりしたので、2週間程度で開発は中止しました😇

(↓開発中止時点の画面)
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Sanuki X Game 2022のキックオフミーティングに参加

1月25日に、勤めている会社のツテで存在を知った「Sanuki X Game 2022」という商店街のゲーム出展イベント(7月10日開催)のキックオフミーティングがありましたので参加してきました。

ちょうど社内でVRChatとかメタバースとかの話が盛り上がっていたので、VRChatのワールドか、メタバース系の何かで仮想空間上に商店街を再現して出展したいなと思いました。

また、ミーティングの終わりにSanuki X Game 2022の運営元である「讃岐GameN」という香川のゲーム制作コミュニティのDiscordサーバーにお誘いいただき、参加しました。

Global Game Jamの見学

1月28日から30日にかけてGlobal Game Jam 2022が開催され、讃岐GameNでもチームが結成されてゲームが作られていきました。

今年はハイブリット開催ということでオンライン会場、オフライン会場があり、讃岐GameNのDiscordでもゲーム開発のやりとりを覗くことができました。このときのゲーム開発にはUnityが使われていました。

ゲーム開発の模様を見て、48時間で本当にゲームが作られていってすごいと思うと同時に、自分もUnityを使えるようになりたい!と思いました。

2月

「Unity Essentials」の履修

Unityの勉強のため、「Unity Essentials」というUnity公式の入門講座を履修しました。Unityの基本的な機能が学べましたが、なによりゲーム作りを頑張っていくぞ!という気持ちにさせてくれる作りで良かったです。(「Unity Essentials」のまとめ記事

講座のなかで、今後の学習計画を立ててくださいみたいな課題があったので、Sanuki X Game 2022へのゲーム出展を目標に以下の感じの計画を立てました。

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初めてのゲーム作り

(ゲームのソース)

Unity Essentialsで学んだ知識を使って初めてゲームを作りました。小学生の頃、丸亀のフジグランのゲーセンコーナーで一番ハマっていたゲームです。

Unityのセオリーが全然分からないなかで作ったので色々ぐちゃぐちゃですが、昔遊んでいたゲームを作っていくことができて楽しかったです。

VRChatアバター作り

会社の同僚達とVRChatの話題で盛り上がり、Blenderの練習も兼ねてVRChatのアバターを作りました。

以下の「ワニでもわかるBlender+VRChat」という動画がとても参考になりました。

以下が作ったアバターの様子です。
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3月

バンダイナムコスタジオさんのゲーム創造ワークショップへの参加

3月6日に高松シンボルタワーのe-とぴあ・かがわで開催されたバンダイナムコスタジオさんのゲーム創造ワークショップに参加してきました。

参加者でチームを組んでアナログゲームを作っていく感じのワークショップでした。

  • アイスブレイク
  • アイテム集め
  • アイデア出し
  • アイデアの絞り込み
  • 詳細決め(タイトルや商品カテゴリーやルールなど)
  • 試作品作り
  • みんなで試遊!

みたいな流れでした。

ゼロからアイデアを出してアナログゲームを作っていく流れが体験できて、めちゃくちゃ良かったです。ゲームクリエイターの人はこうやってゲームを作っていっているのか...!というのが分かった気がします。

この後、同じチームだった学生さんからの呼びかけで、このワークショップで作った試作品をブラッシュアップして7月のSanuki X Game 2022に出展しにいこう!という話に発展していきました。(後述)

「Junior Programmer」の履修

Unityの勉強のため、「Junior Programmer」というUnity公式のスクリプト系の基礎講座を履修しました。Unityのスクリプトの書き方がだいぶん分かるようになりました。(「Junior Programmer」のまとめ記事

講座の履修は4月前半頃に完了しました。

太閤立志伝のミニゲーム作り

Unityの勉強の一環で、太閤立志伝Ⅴのミニゲームを2本作りました。

4月

太閤立志伝のミニゲーム作り2

引き続き太閤立志伝Ⅴのミニゲーム作りを行いました。太閤立志伝Ⅴ DXの発売日の5/19までに全部作るぞと意気込んでいたのですが、結局全然終わりませんでした😇。

(↓残件表)
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アナログゲーム作り(「なっトーク」)

3月にあったバンダイナムコスタジオさんのワークショップで同じチームだった学生さんから呼びかけがあり、ワークショップで作ったアナログゲームの試作品をブラッシュアップして7月のSanuki X Game 2022に出展しにいこう!という話になりました。

7月のSanuki X Game当日まで制作メンバーで週一ぐらいでオンラインで集まってブラッシュアップを行っていきました。学生さんがグイグイ制作を先導して、打ち合わせの手配やルール改善や出展日当日の準備などを進めていきました。デザイナーさんがイラストやカードや説明書など、ゲームのデザインまるまるをやっていきました(デザイナーさんってすごい...と思いました)。私は主に説明書の文言作りなどをお手伝いしました。

無事完成してSanuki X Game当日に出展・販売することができました。私はSanuki X Game当日は別ブースにかかりきりでお手伝いにいけませんでしたが、予想以上の売れ行き・大好評だったようです。

私も製品版をいただき、一生の宝物になりました🥰
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最強ゲームジャムに参加

xeenさんのレポート記事:

4月29日・30日にe-とぴあ・かがわで開催された最強ゲームジャムに参加しました。

Unity初心者の状態でのゲームジャム初参加でかなり不安でしたが、本職のゲームプログラマーさんからアドバイスや励ましやヘルプをいただきながら、なんとかゲームを完成させることができました。

色々課題は見つかりましたが、充実した二日間でした。

(↓最強ゲームジャムで作ったゲーム)

5月

VRChatワールド作り

Sanuki X Game 2022へVRChatのワールドを出展することに決めてワールド作りを行っていきました。詳しくは以下の記事に書きましたので、こちらをご参照ください。

6月

通信対戦ゲーム作り

週一のなっトーク制作やVRChatワールド作りもしつつ、簡単な通信対戦ゲームも作ってSanuki X Game 2022に出展することにしました。

(以下、書きかけ)

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