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AndroidDay 20

App Streamingの紹介&試してみようとした話

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概要


  • App Streamingについての日本語の記事がほとんどなかったので紹介します

  • その名の通り、アプリをストリーミングで使えるようになります

  • ついでに試してみようとしましたがうまく行きませんでした :crying_cat_face:


App Streamingとは

その名の通り、アプリをストリーミングで使えるようになる代物です。

百聞は一見に如かず、(恐らく)初出であるGoogle Inside Searchブログ2015/11/18の記事にあるgif画像を見てみましょう。

(gif画像が7.6MBありQiitaには貼れませんでした・・・)

"hotel right now in chicago"と検索すると、Hotel Tonightアプリのリンクがトップに出てきました。

リンクには"Stream"という文字があります。

それをタップすると、Hotel Tonightアプリをインストールしていないにも関わらずアプリが使える(しかもシカゴのホテル一覧を表示してくれる)ではありませんか!

これまではGoogle Playに飛ばされてアプリをダウンロードしないといけなかった上に、起動直後に検索ワードに合致したコンテンツが出てくる訳では無かったので、ユーザー体験は雲泥の差です1


広告での活用例

上では検索結果でのストリーミングでしたが、活用例をもう一つ紹介しましょう。

広告でApp Streamingを使い、アプリをその場で試してもらうことができます。

(恐らく)初出はGoogle Inside AdWordsブログ2015/12/3の記事で、これも記事中にgif画像があります。

記事中に3つgif画像がありますが、1つ目がApp Streamingを使った例です2


使える条件

App Streaming、凄いですね。今すぐ試してみたいところですが、公式ブログを読む限りいくつか条件があるようです。

また、懸念点もあります。通信が遅かったらユーザー体験の向上も何もありません。何より通信量を馬鹿食いしそうです。

この辺この辺も参照しつつ使える条件をまとめてみます。


  • Android 5 or 6

  • 強いWi-Fi接続

  • 端末の言語設定はEnglish (US)

  • アメリカ国内にいる3

  • Googleアプリを使う(Chromeじゃ駄目!)

  • 現状の対象アプリはHotel Tonightなど数種類のみ

  • 対象アプリが端末にインストールされていない

利用条件を「強いWi-Fi接続がある時のみ」とすることで、とりあえず上述の懸念は回避されそうです。


日本からでも使えないか試してみた

日本でApp Streamingが普通に使えるようになるのはまだまだ先のようですが、工夫すれば使えるんじゃないの?と思い試してみました。


  • 使う端末はNexus 5, Android 6.0.1です

  • Wi-Fiの強度は常に最大を保ちます

  • 端末の言語を"English (United States)"にします

  • BBCの記事の言う「アメリカ国内にいる」という条件は曖昧なので、とりあえず無視します

  • Hotel Tonightが検索結果に出るようにします


    • 上述のgifと同じ"hotel right now in chicago"ではHotel Tonightがうまく出なかったので、"hotel tonight in chicago"で検索しました



まずは上記の条件で試してみます。

予想通りですがうまく行きません。「アメリカ国内にいる」と判定されていないようです。

今度は、アクセス元のIPアドレスで判定しているんだろうというアタリを付け、Proxyを噛ませてみます。

Google PlayでProxyアプリが沢山あるので、評価の良いものをいくつか試してアメリカのサーバを経由し検索します。

キター!確かに"Stream"の文字が!早速タップします。

何・・・だと・・・?

時間を置いてからアクセスすれば使えるかもしれないですが、今の所はどうしようもありません。残念 :cry:





  1. 通信が遅かったら体験も何もあったものじゃないし、何より通信量が凄いことになるじゃないか、と思われるかもしれませんが、今の所は強いWi-Fi接続状態でないと使えません。App Streamingを使える条件の詳細は後述。 



  2. 記事自体は「新しいインタラクティブ広告について」で、2つ目と3つ目のgifはHTML5を使ったインタラクティブ広告の紹介です。 



  3. どうやらIPアドレスでの判定を意味しているようです。