#!!!!!!閲覧注意!!!!!!
この記事を読むと作業効率が上がりすぎます。
##この記事でできること
所要時間5分
・スクリーンショットの保存先変更
・スクリーンショットの保存名変更
・[おまけ]保存時の拡張子変更
##背景
macpcでスクリーンショットを撮るとデスクトップに保存されるから、定期的に削除したり整理が面倒と感じたことはないですか?
ないならここで記事終了です。
実際私はドキュメント作成でスクショ祭りしてた時にすごくすごくすごーーく面倒でした。
ファイル名もダサいし。
っていう時に「スクショの保存先も保存名も変えれば良いじゃん?」って記事です!
##スクリーンショットの保存先変更
今回は保存先をデスクトップからScreenShotというディレクトリに変更します。
保存先ディレクトリ作成
$ mkdir ~/Pictures/ScreenShot
保存先変更
$ defaults write com.apple.screencapture location ~/Pictures/ScreenShot
SystemUIServerを再起動し、設定を反映
$ killall SystemUIServer
ちなみに、保存先をデフォルト(デスクトップ)に戻す場合は下記です
保存先変更
$ defaults delete com.apple.screencapture location
SystemUIServerを再起動し、設定を反映
$ killall SystemUIServer
##スクリーンショットの保存名変更
スクリーンショットのファイル名は構造が下記のようになっています。
文字列 現在時間.png
まずは文字列の部分を自分好みに変更しましょう。
ファイル名の文字列部分を「ScreenShot」に変更
$ defaults write com.apple.screencapture name ScreenShot
=> 「ScreenShot 0000−00−00 00.00.00」
先頭の名前を非表示
$ defaults write com.apple.screencapture name ""
=> 「0000−00−00 00.00.00」
デフォルトに戻す
$ defaults write com.apple.screencapture name スクリーンショット
=> 「スクリーンショット 0000−00−00 00.00.00」
次は現在時間の表示非表示の設定をします。
ファイル名に日付を入れない
$ defaults write com.apple.screencapture include-date -bool false
=> 「ScreenShot.png」
※日付を入れない場合は、保存名の終わりに連番で数字がきます。
=> 「ScreenShot.png」, 「ScreenShot 1.png」, 「ScreenShot 2.png」
デフォルトに戻す
$ defaults delete com.apple.screencapture include-date
##[おまけ]ファイル形式も変えれる
$ defaults write com.apple.screencapture type ファイル形式
選択できるファイル形式
=>jpg, gif, pdf, png, bmp, tiff
SystemUIServerを再起動し、設定を反映
$ killall SystemUIServer
##おわり
これでデスクトップが綺麗に整頓できると思います!
整理する時間が勿体無いのでやってない方は是非試して下さい!