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[GitHub]コマンドでPRを出す

Last updated at Posted at 2019-04-05

はじめに

この記事ではmac&bash向けに説明します。

Hubコマンドを導入

hubコマンドをインストール

$ brew install hub

確認のため以下のコマンドを入力してみましょう。
正しくgitとhubのバージョンが表示されていればインストールは完了です。

$ hub version
git version 2.10.0
hub version 2.2.9

hubコマンドを $ git ooo で使えるようにするため ~/.bash_profile に以下の1行を追記

eval "$(hub alias -s)"

設定を反映

$ source ~/.bashrc

これで導入は終わりです。

PRを出してみる

hubコマンドの導入ができたので、実際にPRを出してみましょう。
普段通り、変更をadd, commit, pushまで行ったあとに以下のコマンドを叩きます。

$ hub pull-request
# $ git pull-requestでも可

このままだとGitHubの設定によっては、PRのbaseがmasterブランチになってしまう場合があるので、baseブランチを指定してあげます。

$ hub pull-request -b dev
# baseブランチ名がdevの場合

コマンドを実行するとviエディタが開きます。

1  コマンドでPRを作成する
2 
3  # Requesting a pull to Hoge:dev from Hoge:introduction_hub_command
4  #
5  # Write a message for this pull request. The first block
6  # of text is the title and the rest is the description.

このうち1行目がPRのタイトルとなる箇所です。空だとエラーになります。
1行目にはデフォルトで最終commitメッセージが入力されています。

PRの説明や、issueとの紐付けをする際は2行目以降に追記します。なくてもいいです。
※コメントアウト部分はメッセージとして認識されません。

ここまで終わったら :wqでエディタを抜けます。

対象のリポジトリに行くとPRが出ています∩(´∀`)∩ワァイ♪

でもまだ面倒くさい

PRをコマンドで出せても、そのあとGitHubで対象のPRまで行くのに画面遷移2回くらいしなきゃいけない。
面倒くさい。
時間は有限。

$ hub pull-request -b dev --browse

これで、PRが正常に出せたら対象のページが開きます。

さらに

~/.git_config

[alias]
    pr = pull-request -b dev --browse

と追記する事で $ git prでPRを送信する事ができます。

終わり

毎日数回、多い時には十数回する作業を効率化できました。
手間を減らせるのは時間的にもストレス的にも良いですねヽ(⌒∇⌒)ノ

hubコマンドは他にも便利な機能があるので気になった方はぜひggって見てください。

良かったら[いいね]、悪かったらコメントにて指摘お願いします:bow:

参考

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