はじめに
私はスマホアプリ開発が好きで、プライベートでいくつかのアプリをリリースしています。しかし、仕事ではスマホアプリ開発を行う機会がないため、仕事が終わった後のプライベートな時間を使ってアプリ開発に取り組んでいます。
また、私は学んだ内容を整理してQiitaの記事にしないと気が済まない性格をしており、アプリ開発を通じて得た知識や経験を記事としてまとめることも楽しみのひとつです。
しかし、プライベートの時間には限りがあり、すべての時間をアプリ開発や記事執筆に使うことはできません。このため、時間を効率的に使う方法を模索していました。
悩み事
プライベートな時間を使ってアプリ開発をしてみると、いくつかの悩みが浮かび上がってきました。主に以下のような悩みです。
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アプリ開発はできるが、それを整理してQiitaの記事にする時間がない
アプリ開発を進めていく中で、新しい技術や知識を学ぶことができます。しかし、その内容を後で整理してQiitaの記事にまとめる時間がなかなか取れません。記事を書くことが後回しになり、学びが消化不良になってしまうことがありました。 -
仕事の疲れを癒す時間が取れない
仕事が終わってからアプリ開発を進めるため、どうしても疲れが取れず、休息の時間が足りません。さらに、Qiita記事の執筆に追われると、リフレッシュする時間がほとんど取れません。 -
Qiitaの記事書くので運動する時間が取れない
記事を執筆する時間が長くなると、運動する時間が取れなくなり、健康に良くないと感じていました。アプリ開発や記事執筆に集中しすぎて、体調管理がおろそかになってしまうことも悩みでした。
解決策
これらの悩みを解決するために、私はChatGPTを活用して作業効率化を目指し、時間を作ることにしました。具体的には、私はプログラミングを行う際に、ChatGPTに質問をしながら実装を進め、最後に得た知識や実装内容をQiitaの記事としてまとめてほしいとChatGPTに依頼するという方法を試しました。
手順
以下の手順で進めることで、記事作成にかかる時間を大幅に短縮することができました。
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ChatGPTに聞きながら実装を進める
アプリ開発を進めていく中で、疑問点や問題が生じたら、その都度ChatGPTに質問をして解決します。例えば、「PythonでXXを実装するにはどうすればいいか?」や「このコードを効率的に書く方法を教えて」といった具合です。 -
上記の内容をQiitaの記事にしてほしいと依頼する
実装を終えた後、「この内容をQiitaの記事としてまとめてほしい」とChatGPTに依頼します。具体的な目次や構成を伝えると、ChatGPTがマークダウン形式で記事を作成してくれます。 -
ChatGPTが作成した記事を見ながら動作確認・文言の修正
ChatGPTが生成した記事を確認し、動作確認や必要な修正を行います。例えば、コードが実際に動くかのテストをし、正しい動作をしているか確認します。また、文章が自分の意図に合っているかを修正します。 -
Qiitaに投稿する
修正が完了したら、完成した記事をQiitaに投稿します。これで、アプリ開発の学びを整理し、効率よく記事として公開できるようになりました。
このプロセスにより、従来の倍近くのスピードで記事を執筆することができ、時間を効率的に使えるようになりました。
具体例
実際に、私はあるアプリでPythonを使った機能を実装していた際、以下の流れでChatGPTを活用しました。
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ChatGPTに質問
「PythonでXXのライブラリを使って、機械学習する方法を教えて」とChatGPTに依頼。質疑応答を繰り返し、実装を完了しました。 -
ChatGPTに記事作成を依頼
「上記の内容を、以下の構成でQiitaの記事としてまとめてほしい」と依頼。- はじめに(背景と目的)
- 動作環境(必要なライブラリやインストール手順)
- 実装の準備(データの準備方法)
- 実装(コードとその解説)
- おわりに(まとめと今後の展望)
ChatGPTは、依頼内容を元に、Qiitaに投稿する文面を提案してくれました。
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動作確認・修正
提案された文面に基づいて、実際に動作するコードを確認し、少し手を加えて文章を修正しました。 -
Qiitaに投稿
最後に、修正を加えた内容をQiitaに投稿。わずか1〜2時間で、クオリティの高い記事が完成しました。
おわりに
ChatGPTを使ったQiita記事執筆の効率化により、プライベートの時間でアプリ開発を行いながら、同時にその内容をQiitaに整理することができ、知識の定着と記事執筆にかかる時間を大幅に短縮できました。
もし、同じ問題に直面していたら(いなくても)、今よりもっと多くのQiita記事を書きたいと考えているなら、ChatGPTを活用してみることを強くお勧めします。
プライベートの時間を有意義に使い、人生を豊かにしましょう!
それではまた!