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KAGOYA CLOUD VPS に Docker で Bitnami/Redmine5.0.5 入れてみた

Last updated at Posted at 2023-07-13

Redmineをインターネット上で使おうと思ったときに、AWSのEC2に以前無料枠で利用したこともあったが、有料だとちょっと高いかも。そこで、KAGOYA CLOUD VPS でDockerを利用したRedmineサーバを立ててみることにした。KAGOYA ではアプリケーションセットアップの中にRedmine もあるが、2023年7月13日時点でUbuntu22.04では対応せず、Ubuntu20.04にRedmine4.1.1とバージョンがやや古いため、Ubuntu22.04LTSにアプリケーションセットアップはDockerを選択して、最新のStable版Redmine5.0.5 をインストールすることにする。

スペック(CPU/メモリ):2コア/2GB
費用:月額660円
OS:Ubuntu22.04
アプリケーションセットアップ:Docker

  1. KAGOYAにアカウントを作成。人による確認が入るので、1~2日かかる。
  2. 仕様を決めて(今回は上記)インスタンスを作成。
  3. しばらくするとインスタンスが起動するので、VPSコントロールパネルから作成したインスタンス名をクリック
  4. [コンソール]->[コンソールを起動]をクリックし、しばらく待つ
    ※コンソールへのログインは、root/インスタンス作成時に設定した「コンソールログインパスワード」を使用)
  5. https://hub.docker.com/r/bitnami/redmine を参考に以下を実行。
apt update
apt install docker-compose
mkdir /docker
mkdir /docker/redmine
cd /docker/redmine
curl -sSL https://raw.githubusercontent.com/bitnami/containers/main/bitnami/redmine/docker-compose.yml > docker-compose.yml
docker-compose up -d

これでRedmineのサーバが立ち上がるので、VPSコントロールパネルに記載のIPアドレスをブラウザで表示させる。
Redmineのログイン画面が表示される。先ほどのページに初期ID(user)、パスワード(bitnami1)が書いてあるので、早速ログインしてID、パスワードは変更しておく。

速くはないが、個人的には問題ないレベルの動作をするようになりました。

再起動

インスタンスを再起動した際は、Dockerも再起動する

cd /docker/redmine
docker-compose up -d
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