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JIRAを活用してスクラムを活かす

Last updated at Posted at 2022-09-11

JIRA使えてますか

プロジェクトでタスク管理をする上で欠かせなくはないけど、後に分析や結果の提示をするためには便利なAtlassianのソフトウェアですね。プロジェクトやチームによって設定や使い方はまちまちなので、どれが良いということはないですが、スクラム開発を進める中で便利だった設定を紹介しておこうと思います。

優先度

皆さん使ってると思いますが、優先度とアイコン表示の設定です。
image.png

Webhook

チャートツールやメール等で通知できるので、確認漏れを無くせました。
image.png

カスタムフィールド

項目が多いので不要なもの無くし、時間管理を追加するなどして利便性を上げました。
image.png

ボード設定(ステータス、見積もり時間)

ボードのステータス、ワークフロー、見積もり時間を、ボード画面右上のプルダウン⇒ビルダーから設定できます。
image.png
image.png
image.png

時間入力やステータスのカスタマイズはスクラム開発であると便利ですね。
ステータスはチームのポリシーによって違いますし、時間を入れて予実を計ることで改善していけます。

バックログの受け入れ条件、終了条件追加

しっかりと受け入れ条件と終了条件を記載することは重要です。
全員の認識を完全に一致させることは難しいので、見える形で共通認識を残した方が認識祖語が起きません。
PO側が作成しておき、プランニング時に認識を合わせることでスムーズにイベントが進みます。
また、タスクにも設定できる(少し面倒)のでDEV内での認識合わせにも使えます。
アドオン

進め方

スクラムでのJIRAを使った進め方は簡易的ですが以下の流れでやることが多かったです。

  1. スクラムボードにPBLを作成(PO)
  2. ストーリーや説明、条件を記載(PO)
  3. プランニングでPBLと優先順位の確認(チーム)
  4. ストーリーポイントの見積もり(DEV)
  5. PBLにタスク追加、見積もり時間の入力を行う(DEV)
  6. バーンダウンチャートを用いて日々の消化状態を確認(チーム)
  7. レビュー時に受け入れ条件を確認しながらチェックを入れていく(チーム)

まとめ

うん。すごく普通の設定しかしてないですね。

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