通常、ODCのScreen名はURLのパスの一部として使われる。
ScreenのNameプロパティがScreen1であれば、URLは
https://FQDN/App名/Screen1
のようになる。
これを、ScreenのName=Screen1のまま、URLを
https://FQDN/App名/ChangedURL
のように変更する手順を確認する。
環境情報
ODC Studio(Version 1.5.9)
設定方法と各項目の説明
ドキュメントは見つからなかった(2025/02/18時点)が、実験してみた結果、ScreenのAdvanced下にあるCustom URL=Yesにし、Page NameにURLのページ部分に使いたい内容を設定すれば良い。
設定箇所と各項目の説明は以下の通り。
赤枠内の各項目の説明
- Custom URL: デフォルトはNo。Yesにすると、URLをカスタムできる(Yesの時のみ、Page NameとURL Structureを設定可能)
- Page Name: Text型。URL内のPage部分のパスを設定する
- URL Structure: Query string/Pathから選択。ScreenのInput Parameterをクエリストリングで受け取るか、パスで受け取るかを制御する
URL Pattern項目は変更不可。
Page Name・URL Structure・Input Parameterから決定される、実際のURLの相対パス部分を表示する。
実験結果
Screen NameはCustomURLTestとして、各プロパティの値を変更して実験してみた結果は以下の通り。
Custom URL | Page Name | URL Structure | URL Pattern | 実際のURL例(相対) |
---|---|---|---|---|
No | - (入力できない) | -(入力できない) | CustomURLTest?In1={In1}&In2={In2} | CustomURLTest?In1=test1&In2=test2 |
Yes | ChangedURL | Query string | ChangedURL?In1={In1}&In2={In2} | ChangedURL?In1=test1&In2=test2 |
Yes | ChangedURL | Path | ChangedURL/{In1}/{In2} | ChangedURL/test1/test2 |
注意点
Custom URLをYesにすると、Screen Nameを使ってのアクセスはできなくなる。
上の実験例で言うと、Custom URL=Yesとした場合、ChangedURLでアクセスはできるが、CustomURLTestではアクセスできなくなる。
つまり、この設定で可能なのは、URLの置き換えであって別名をつけることはできない。