概要
ゴール
- GoogleHomeに「エアコンつけて」といったらエアコンがつくようにする
手順
- IRKitの接続情報を取得する
- IRKitのIPアドレスを取得する
- IPアドレスをキーに、クライアントトークン(clienttoken)を取得する
- クライアントトークン(clienttoken)をキーに、クライアントキー(clientkey)とデバイスID(deviceid)を取得する
- リモコンの信号をスキャンする
- IFTTTにレシピを登録する
- If This Then ThatのThisとThatに次のように登録する
- 「This」側にはGoogleAssistantを選択する
- 「That」側にはWebhooksを指定する
- Webhooksを選択
- URL:https://api.getirkit.com/1/messages
- Method:POST
- Context Type:"application/x-www-form-urlencoded"
- Bodyはスキャンした信号とキー情報を編集して入力
- clientkey=xxx&deviceid=xxx&message={xxx}
- If This Then ThatのThisとThatに次のように登録する
IFTTTの設定(Googleアシスタント側)
IFTTTの設定(Webhooks側)
参考サイトの補足情報
後述の参考サイトに詳しい記述があるので、それを参考にすればよい。
参考サイトどおりにできなかった箇所のみ補足する。
- Windows環境にcurlコマンド等がインストールされていない場合はGowをインストールするのをおすすめ(Cygwinよりも簡単)
- 参考サイトではIFTTTのThat側に「Maker」を使用しているが、2017/10/09現在検索できなかったため「Webhooks」を選択した
- Googleアシスタント側に「TVをつけて」のようなフレーズ登録すると、Chromecastの操作と混同して「対応する機器が登録されていません」のようなエラーになってしまうことがある。仕方がないので「テレビオン」のようなフレーズにした。(「エアコンつけて」はうまくいくのに「エアコン消して」はうまくいかないという事象も発生した)
参考サイト
以下のサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます。