0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

AWS re:Invent 2024で学んだコツ集

Last updated at Posted at 2024-12-18

AWS re:Inventに初参加してきました!
データ周りやAI周りでたくさんの発表がありましたが、ここでは技術の内容ではなく、参加前に知りたかったこと集です!

ホテル間の移動を最小限に

会場は北からWynn, Venetian, Cearsers Forum, Encore, MGM Grand, Mandalay Bayと合計6このホテルに分かれています。
位置関係は、Wynn, Venetian, Cearsers Forum, Encoreが隣り合っていて、MGM GrandとMandalay Bayはそれぞれ別です。
距離感としては、同じHotel内であれば、5min〜10minくらいを見ると良いでしょう。Wynn, Venetian, Cearsers Forum, Encoreの内側であれば、歩いて10min〜30minくらいで次のセッションまで辿り着けることが多いです。
そして、VenetianからMGM Grandの移動など、離れたホテルへの移動は歩いては無理なので、シャトルバスやモノレールを使うことになります。この場合、前のセッションから次のセッションまで1hだと間に合うか微妙です。

なので、一日の予定を立てる時に、いかに長距離移動を減らすかが重要です。
Venetian→MGM Grand→Wynnみたいな移動は効率が悪いので避けましょう。

初日はWynn→Mandalay Bay→MGM Grandという予定を立ててしまい、一日中移動で終わった感じでした。

移動はモノレールがおすすめ

遠くのホテルへの移動ですが、楽なのはモノレールでした。
モノレールを使うとMGM GrandとCeasers Forumの間を10minくらいで移動できます。間隔も10minに一本以上あるので便利です。

ただ、MGM Grandよりも南のMandalay Bayは繋いでいないので、この場合はシャトル一択になります。
今回はホテルをMGM Grandに取ったので、毎日モノレールを使っていました!

絶対迷うのですぐに聞く

全てのホテルはカジノになってます。毎日カジノの中を抜けて会場に向かっていきます。
カジノはできるだけスムーズに抜けづらく作られていますし、似たような光景が永遠と続きます。

セッション会場自体はカジノからは離れていますが、それでもたくさんの人がいてたくさんの部屋があって、混乱します。

幸いなことに、AWSのスタッフが本当に細かい間隔で並んでいて、すごく丁寧に道案内をしてくれます!
なので、自分で道を見つけようとせず積極的に聞いていくのがおすすめです。

英語が自信ない場合でも、EventのAppの画面を見せると、こっちだよって指さしてくれるんで大丈夫です!

自分は、本当に全てのセッションの間で道案内を頼んでいました。
「この部屋行きたいんだけどわからなくて、、」「目の前だよ?」みたいな会話もしてましたww

セッションの予約がない場合は30min前に、予約があっても10min前には到着しよう

セッションごとに予約ができるものがありますが、予約できていなくてもセッションに参加することはできます。

セッションの部屋ごとに「Reserved」と「Walk-in」の列があります。予約がある場合はReservedの列に、それ以外の人はWalk-inの列に並びます。
大体、開始の30min前になるとReservedの列から順に部屋に入ります。そして、開始10min前になると、Reservedの列がなくなり、Walk-inの列が先頭から部屋に入っていきます。

なので、予約があったとしても10min前までに到着しないと、「予約取り消し」という扱いになって、座れるとは限りません。
逆に、予約がない場合でも大体30min前くらいから並ぶと席に座れました。

ただ、新しい機能のリリースなど人気のセッションでは、30min前では間に合わないこともあります。
今回発表されたS3 tableのセッションに予約なしで参加しましたが、45minくらい前から並びギリギリ座れたという感じでした。

なので、「予約があれば10min前」「予約がなければ大体30min前」「人気のセッションで予約がない時はもっと前」という感覚で良いと思います!

セッションに参加するだけがAWS re:Inventじゃない!

たくさんのセッションがあるので、予定をいっぱい詰め込んでしまいがちですが、自由に動ける時間を確保するのがおすすめです!

というのも、EXPOが非常に面白いです。EXPOにはいろんな企業さんがブースを出していて、そこで話を聞くことができます。
宣伝的な意味合いもありますが、みんなAWS re:Inventに参加している技術者同士なので、技術的な話題でも結構盛り上がれます。
また、AWSのセクションもあって、領域ごとのスペシャリストに話を聞いたり、DeepRacerの大会もやっていたりします。

EXPO以外でも、Merchと言われるお店、Data Dogが出している大きな滑り台などもあります。
セッションがメインではありますが、それ以外もいっぱい楽しめるし勉強になるのがAWS re:Inventでした。

僕は、導入検討しているThird Party toolの企業ブースに行っていっぱい話したり、ぶらぶらしながらいろんな企業の技術的な裏話を聞いたりしていました!
また、現在進行形でぶつかっている課題について、AWSさんのスペシャリストに絵を描きながら相談したりもできました!

いろんなセッションの種類にチャレンジしよう!

一口にセッションと言っても、発表を聞くBreak Out Sessionからレクチャー形式のChulk Talkまで色々あります。
全て非常に異なる雰囲気で一通り経験してみるのをお勧めします!

個人的には、DynamoDBの設計に関する「Workshop」が楽しかったです。
Workshopでは課題が与えられて、それを解きながら気になったところやわからないところをスペシャリストに相談できるという構成になっています。
DynamoDBを普段あまり使っていないので、ぜんぜんわからず基礎的なところから「なんで?なんで?」と質問しまくりました!

グッズ分のスーツケースの隙間を作って荷造り!

re:Inventに参加すると、SWAGと呼ばれるグッズをもらえます。今回はトレーナーと水筒でした!
また、EXPOで各企業がグッズを配っていたり、Merchと言われるお店もやっています。
なので、何もお土産を買わなかったとしても、荷物は増えます。

今回、荷物を軽くするために機内持ち込みできるスーツケースに服を詰め込んで参加したんですが、小さすぎました、、、

ぜひ、少しグッズ用の隙間を持って荷造りをしてください!

最終日の夜の便で帰国できる

AWS re:Inventの日程は月〜金の5日間ですが、金曜日の午前中で全てのセッションが終わります。
ちなみに、「閉会式」的な場はなく、ぬるっと終わりますww

金曜夜までみっちり何かあると思っていたので、その後疲れていたり、少し遊んだりすることを想定して土曜日の夜の飛行機で帰国する日程をとりました。こうすると時差の関係もあり、月曜の朝に到着します。

ただ、実際には金曜の昼には全て終わるので、金曜の夜の便でも十分間に合いました。すると日曜日の朝に帰国できるので、一日休んで月曜から活動できます!

まとめ

今回初めてAWS re:Inventに参加しましたが、初めてだからこそうまくいかないところもいっぱいありました!なので次回への備忘録として今回の学びを残してみました!

参加した感想としては、「楽しかった」に尽きます。まず、同じAWSというツールを使ってる仲間たちが世界中から集まっているだけで楽しいですし、新しい技術もたくさん学べました。特に、自分の抱えている課題が他の人も共有していて、どのように解決しているか?などをいっぱい聞けてためになりました!

是非是非来年も参加できたらと思ってます!

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?