Yosemiteをクリーンインストールしてあれこれしていたら、なぜかOffice 2011 for Mac(Office 365版)が全く立ち上がらなくなり、それを解決した際のメモ。
症状
- Wordがスプラッシュ画面で固まる
- 起動したとしても即時クラッシュ
- Excelは起動して数秒でフリーズしレインボーカーソル
- PowerPointは文字入力まではできるのだが、フォントメニュー表示のタイミングでレインボーカーソル
試したこと
- 追加インストールしたフォントの全削除 → ダメ
- 重複フォントの削除 → ダメ
- キャッシュファイル・設定ファイルの削除 → ダメ
- Onyxでフォントキャッシュの削除 → ダメ
- セーフブート → セーフブート中は立ち上がるが、通常起動に戻すとダメ
- 再インストール → ダメ
結局の原因
何となくFinderの日本語フォルダ名が嫌になって、この記事を参考にフォルダを英語表記にしていたのが原因の可能性が高い。
SystemFolderLocalizations.strings
を元に戻したところ、あっさり起動。