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システムの開発手法、ユーザインタフェース、コード設計と入力のチェック、テスト

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システムの開発手法

 代表的な開発手法以下の通り

 ・ウォータフォールモデル
  開発としてはもっとも古くからあるもので、要件定義、システム設計、プログラミング、テストと
  各工程を順番に進めていくもの

 ・プロトタイピングモデル
  開発初期の段階で試作品を作りそれを利用者に確認してもらうことで開発側との意識ずれを防ぐ手法
  ※大規模なシステム開発には向いてない
 ・スパイラルモデル
  システムを複数のサブシステムに分割して、それぞれのサブシステム事に開発を進めていく手法

ユーザインタフェース

 ユーザインタフェースはシステムに人の手がふれる部分。
 システムの「使いやすさ」に直結する。

 ・CUI
  画面に表示されるのは文字だけでそのコンピュータに対して入力するのも文字だけ。
  文字を打ち込むことで命令を伝えて処理させていた。
  このような文字ベースの方式をCUIと呼ぶ

 GUI
  画面にアイコンやボタンを表示して、それをマウスなどのポインティングデバイスで操作して
  命令を伝えるといったグラフィカルな操作方式がGUIと呼ぶ

モジュールの分割技法

 分割技法のうち「データの流れ」に着目した技法は以下の通り
 
 ・STS分割割
  プログラムを入力処理、変換処理、出力処理という3つのモジュール構造に分割する方法
 ・トランザクション分割法
  プログラムを一連の処理(トランザクション)単位に分割する方法
 ・共通機能分割法
  プログラム中の共通機能をモジュールとして分割する方法

モジュールの独立性を測る尺度

 ・モジュール強度
 モジュール内の機能が、内部でどのように関連ついているか示す尺度
 これが高いほどモジュールの独理性が高くて好もしい。
 図
 ・モジュール結合度
 モジュールが他のモジュールとどのように結合するかを示す尺度
 これが弱いほどモジュールの独立性が高くて好ましい。
 図
 

テスト

 作成したプログラムはテスト工程で各種検証を行い
 欠陥を洗い出しと回収を行うことで完成に至る。
 

テストの流れ

 テストはまず、部品単位の信頼性を確保するところから始まる
 そのために行われるのが単体テストです。このテストは核モジュールごとにテストを行って、誤りがないかを検証する。
 単体テストが終わると次に待つのが結合テスト
 結合テストでは複数のモジュールをつなぎあわせて検証を行い、モジュール間のインタフェースが正常に機能しているか
 確認する。

ブラックボックステストとホワイトボックステスト

 
 ・ブラックボックステスト
 ブラックボックステストは、モジュールの内部構造は意識せず、入力に対して適切な出力が仕様通りに
 得られるかを検証する。
 ・ホワイトボックステスト
 ホワイトボックステストは、逆にモジュールの内部構造が正しく作られているかを検証する。
 入力と出力は構造をテストするための種過ぎない

テストデータの決めごと

 ・同値分割
  同値分割は、データは二を種類ごとのグループに分け、それぞれから代表的な値を抜きだして
  テストデータに用いる
 限界値分析
  限界値分析は、上記グループの境目部分を重点的にチェックします。この方法は
  協会前後の値をテストデータに用いる。

トップダウンテストとボトムアップテスト

 結合テストでモジュール間のインタフェースを確認する方法は以下2種類

 ・トップダウンテスト
  上位モジュールから、先にテストを済ませていくのがトップダウンテスト
 ボトムアップテスト
  トップダウンテストとは逆に書きモジュールからテストを行うのがボトムアップテスト

以上

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