SES
Amazon SES(Simple Email Service)は、AWSが提供するクラウドベースのメール送信サービスです。
高い可用性とスケーラビリティを備え、大量のメール送信が可能です。
また、送信メールの管理やフィルタリング機能も提供されており、安全なメール配信をサポートします。
SESの「送信ドメイン検証」方法
SESは基本的にサンドボックスで動作します。
「本番アクセスが付与されました」ステータスにするには、本番アクセスのリクエストが必要です。
その前に行うべき重要なステップが 送信ドメインを検証 です。
1. 送信ドメインを検証
- SESの 「設定」 > 「ID」 セクションでドメインタイプのIDを作成します。
- 作成が完了すると、DNSに3つのCNAMEレコードが追加されます。(追加されていない場合は手動で追加)
- DNSの設定が正しく行われると、検証が自動的に完了します。
SESの「メールアドレスを検証」方法
1. Eメール受信設定(所有しているドメインのメールを代わりに受信)
- SESの 「設定」 > 「Eメール受信」 でルールセットを作成します。
- 受信を行うメールアドレスに対してルールを作成します。
- 「Amazon S3 バケットに配信」 で設定すると該当するバケットにメールが届きます。
2. DNSにMXタイプのレコードを追加(重要)
- DNSにMXタイプのレコードを作成します。
📌 設定値
レコード名: ドメイン
レコードタイプ: MX
値: 10 inbound-smtp.ap-northeast-1.amazonaws.com
3. メールアドレスの登録
- SESの 「設定」 > 「ID」 セクションでメールタイプのIDを作成します。
- メールアドレスは、受信を行うメールアドレス(上記で設定したもの)を指定します。
- 指定したS3に届いたメールを確認し、メール内の認証リンクをクリックして認証を完了します。
Cognitoの認証方法
Cognitoの認証方法として 「Amazon SESでEメールを送信」 を利用するためには、
メールアドレスの検証が必要です。(ドメインの認証だけでは不十分)