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LINEとAWSを使って家計簿を作ってみた

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ことのはじめ

家計簿を家のPCでpython, postgresを使ってやってたけど、いちいちPC立ち上げるのめんどい。
↓
LINEってよく使うよなぁ…
↓
LINEで家計簿まとめんべ!!

といった流れでLINEでの家計簿ツールを作ることにしました。

記事概要

1. 簡単な動作説明
1.1. 実施間隔:逐次
1.2. 実施間隔:1週間/回
1.3. 実施間隔:1ヶ月/回
2. 作成項目
2.1. LINEボット作成
2.2. LINEヤフー for Business開設
2.3. AWS側作成
3. 感想&今後の対処

1. 簡単な動作説明

1.1. 実施間隔:逐次

  • LINEで送った情報をS3に格納

  • 処理フロー
    image.png

  • LINEから以下の形式で情報を送る
    image.png

  • ※振り分け用の記号は忘れたら「help」と打てば設定している記号情報を返却してくれる
    image.png

  • 成功したらS3に保存したファイル名を返却。
    image.png

  • 記述方法に不備があった場合、どこでエラーになったかを返却。
    image.png

1.2. 実施間隔:1週間/回

  • S3からファイルを読み込んでRDS格納
  • 処理フロー
    image.png
  • 実行結果
    image.png

1.3. 実施間隔:1ヶ月/回

  • 処理フロー
  • 1ヶ月/回 先月の情報をまとめて累計情報を格納
    image.png
  • 実施結果
    image.png

2. 作成項目

2.1. LINEボット作成

  • LINE Notifyでログイン
  • 連携中サービストークン発行
    • 発行したトークンのIDをメモしておく

2.2. LINEヤフー for Business開設

  • 作成結果
    image.png

2.3. AWS側作成

  • Lambda
    • 今まで利用していたpythonを移植
    • LINE Notifyとの通信もLambdaで行えるようにした
  • StepFunction
    • 以下の構成の処理をそれぞれ実行できるように作成
      • 逐次処理
      • 1週間/回
      • 1ヶ月/回
  • RDS
    • 家計簿情報格納
  • EventBridge(旧 CloudWatchEvents)
    • StepFunctionを上記の時間で動くように作成

3. 感想&今後の対処

  • 月ごとの請求額が高い

    • 目標としては月100円以下にしたい(個人利用だし…)
    • 個人利用で月4$は高い
      image.png
  • 使用割合とかもわかるように

  • レシートを写真で撮影→合計値・購入物で自動割り振り

    • 単語から何を買ったかとか分かるものを作れば…
      • ピース → 煙草
      • 伊勢うどん → 食費
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