#SWOT分析
自社を分析評価する手法。
S=強み
W=弱み
O=機会
T=脅威
強みと弱みは内部要因(組織、人材、業務プロセスなど)、機会と脅威は外部要因(経済状況、競合他社など)。
#CST分析(Critical Success Factors:主成功要因)
ビジネスにおける競争優位を確立するための重要成功要因を明らかにする手法。
CSFの抽出・創出には、SWOT分析をしておくとGOOD。
#ベンチマーキング
製品やサービスを定性的・定量的に測定し、それを最強の競合相手又は先進企業の中で最高水準の業績を上げているベスト企業と比較してギャップを把握すること。
#LTV:Life Time Value
顧客生涯価値。
1人の顧客が生涯わたって企業にもたらす価値。
#PEST分析
企業を取り巻くマクロな外部環境を分析する手法。
P=政治
E=経済
S=社会
T=技術
#ファイブフォース分析
5つの要因「新規参入の脅威、代替品の脅威、売り手の交渉力、買い手の交渉力、競争業者間の敵対関係」から企業を取り巻く競争環境を分析する手法。
#コストリーダシップ戦略
他者を圧倒するコストダウンにより競争優位を測る。
#PPM:プロダクトポートフォリオマネジメント
市場成長率と市場占有率をもとに、自社の事業や製品を評価し、経営資源配分の優先順位とそのバランスを決定。
★「金のなる木」で得た資金を投じるべきなのは、「問題児と花形」。
#プロダクトライフサイクル戦略:PLC
導入=問題児
成長=花形
成熟=金のなる木
衰退=負け犬
#カニバリゼーション
自社製品間の競合よって売り上げを奪い合う。
#プル戦略
広告で直接消費者に働きかける。
#パイラルマーケティング
口コミ効果で広げること。
#売上総利益
売上高-原価
#安全余裕率(%)
安全余裕率とは、損益分岐点に対して、現在の売上高がどのくらいの比率で上回っている(下回っている)かを示す指標です。この数値が高いほど、企業の経営状態に余裕があると判断することができます。
=(売上高-損益分岐点売上高)÷売上高×100
#損益分岐点
営業利益がゼロの点の事。
この時の売上高を損益分岐点売上高と呼ぶ。
損益分岐点は、固定費と変動費の和に等しい。
損益分岐点=固定費/1-変動費率
※変動費率=変動費/売上高
#限界利益
すべての固定費を回収できる地点を示す管理会計上の指標です。
売上ー変動費
限界利益率=限界利益÷売上高
#★資本利益率
企業の収益性を把握するために用いられる指標。
その資本がどれだけの利益を生んだか
資本利益率
=利益/資本
=(利益/売上高)×(売上高/資本)
=売上高利益率×資本回転率
#★自己資本利益率(ROE)
自己資本に対する当期純利益の割合を表したもの。
投下資本緒投資効果を把握するために用いられる指標。
値が大きいほど、株主にとっては投資効果が高く、魅力的。
ROE(%)=(当期純利益/自己資本)×100
#投資利益率(ROI)
個々の投資額に対する利益の割合
プロジェクト単位の収益性(投資対効果)の評価にも利用。
ROI(%)=(利益/投資額)×100
#自己資本比率
安全性指標。経営の安全性のために用いる指標。
自己資本比率(%)=(自己資本/総資本)×100
➀営業活動によるキャッシュフロー
②投資活動によるキャッシュフロー
➂財務活動によるキャッシュフロー
現金主義。現金の出入りに基づいて損益計算を行う方式。
ex)売上が入金された時点で売上に計上する
発生主義。現金の出入り収支にかかわらず、売上や費用が確定した時点で収益・費用とする方式
何かのアクションがあった時点で計上する。
#貸借対照表
資産=未来に戻ってくるもの
負債=お金として出ていくもの
#流動比率
流動資産÷流動負債×100
###固定比率
固定資産÷自己資本×100
#総資本回転率
売上高÷そう資本
#ROA(Asset)
利益÷総資産
#フリーキャッシュフロー
フリーキャッシュフローとは、"営業活動によるキャッシュフロー"から"投資活動によるキャッシュフロー"を差し引いたもので、事業活動によって生み出されたキャッシュを表しています。
これがプラスであれば、営業状態は良好であると判断できますので、設備投資を行うときでもマイナスにならないようにコントロールする必要があります。