CSSのdisplayプロパティを使って、inline、inline-block、blockの3つを指定できます。
インライン
インラインは横並びになる要素で、テキストにかかわる要素です。
Heightやwidthの指定ができないのが特徴です。
デフォルトでインラインになる要素は、「a」や「span」などです
インラインブロック(display:inline-block)
Widthやheightは指定できるものの、横に並んで表示されます。
デフォルトでインラインブロックになるものは、button、input、textareaなどです。
ボタンを作る時は、aをinline-blockに指定して、大きさを変えるのが一般的です。
ブロック
ブロック要素は、要素が縦に並びます。Widthやheightだけでなく、marginも指定できます。
デフォルトでブロックになるのは、h1などの見出し要素、header、footer、div、p、ulなどです。