JSPの基本
JSPとは
サーブレットクラスを記述する代わりに、JSPファイルを使用することで簡単になる。
JSPファイルは、リクエストされるとサーブレットクラスに変換される。
JSPを使用すると、HTMLの出力が非常に楽になる。(HTMLの中にJavaのコードを埋め込む)
JSPの構成要素
スクリプトレット
JSPにJavaのコードを埋め込める。
構文はこちら。
<% Javaのコード %>
スクリプト式
変数やメソッドの戻り値を出力できる。
System.out.println()と同じ役目。
基本構文はこちら
<%= Javaのコード %>
コメントアウト
<%-- Javaのコード --%>
pageディレクティブ
contextTypeやimportなど、JSPの設定を行う。
<%@ page 属性名="値" %>
※Eclipseは自動で書いてくれる。
JSPファイルの実行
JSPファイルの保存場所
保存先はHTMLファイルと同じな場所に保存する。
適用されるURLもHTMLと同じ。
http://<サーバ名>/<アプリケーション名(プロジェクト名)>/<ルートからのパス>
JSPファイルの500ページ
基本的にページに表示されているメッセージを参照する。
JSPファイルの内容は、変更したら次のリクエストからすぐに結果に反映される。
サーバの再起動は不要です。