#スケールアップ
バージョンアップ
cf:スケールアウト
数を増やす
#需要管理
予め定めた間隔で、サービスに対する現在の需要を決定し、将来の需要を予測する。また、監視し、報告する。
インシデント
サービスに対する計画外の中断やサービス品質の低下、顧客へのサービスにまだ影響していない事象を指す。
#管理の流れ
###➀インシデント管理
インシデント管理では、インシデントの原因追及ではなく、サービスの回復に主眼を置く。
→別の入力操作を伝えるなどのワークアラウンド(回避策)を伝える。
###②問題管理
問題を特定するためにインシデントを分析。
RFC(Request for Change)を作って、何らかの変更を行うように管理者や作業者に要求する。
★自分では変更しない。
###(➂構成管理DB)
ITサービスを提供する上で必要不可欠な資産と、その構成を一元管理する事。
構成情報を最新に維持する。
###④変更管理
費用やリソース、他システムへの影響度や優先度をもとに変更可否を判断する。
重要なRFCはCABに持っていき、決定。
★変更管理では、変更するかどうかの判断をするだけで、実際に変更するのはリリース管理。
###⑤リリース及ぶ展開管理
新規サービスやサービス変更などの計画、実行。
ITサービスに対して行われる変更作業のプロセスのことで、ITサービス全体に影響を及ぼす変更について、インシデント発生時の発生個所の特定、ダウンタイムの最小化、変更対象とはならないシステムの特定
#サービスデスク
インシデントの連絡の受付,対応及び解決に向けた活動
#エスカレーション
業務部がインシデントの連絡を受け付けた際に,業務部内で解決できない場合は,正確な調査や対応ができる他部署や外部に解決を依頼
- 階層的エスカレーション
- より上級レベルのマネジメントに情報を提供したり、彼らを関与させたりすること
- 機能的エスカレーション
- より高度な専門知識を持つチームにインシデントや問題を転送すること
機能的エスカレーションは、より緊急度や重要度が高い時に行う。
#CMIS(Capacity Management Information System)
キャパシティ管理を支援する一連のツール、データおよび情報を含む情報システムのことです
#KEDB(Known Error DataBase)
既知のエラー(根本原因と回避策が分かっている問題)が登録されているデータベースです
#SACM(Service Asset and Configuration Management)
サービス資産管理および構成管理のことで、サービス提供のために必要な資産を適切にコントロールし、資産に関する正確な情報が必要なときに利用できるように管理することを言います
#既知のエラー
→インシデント及びサービス要求管理として扱う。