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【kintone】グラフAPIを試してみた(GET)

Last updated at Posted at 2021-03-15

2021年2月のアップデートで、グラフAPIが追加されました。

image.png

GETとPUTの2種類あるようです。
今回はConsole上でGETを試してみたいと思います。

アプリの準備

アプリストアの案件管理アプリを追加しましょう。

image.png

Console上でAPIを叩いてみる

Windows、Chromeを使っている場合はF12キーを押すとデベロッパーツールが表示されます。
Consoleタブを開き、下記のコードを貼り付けてEnterします。

const body = {
  'app': kintone.app.getId()
};

const graphSetting = await kintone.api(kintone.api.url('/k/v1/app/reports', true), 'GET', body);
graphSetting;

するとこんな感じにグラフの設定が表示されます。
image.png

graphSetting.reportsがグラフの設定となり、

graphSetting.reports.グラフ名にそれぞれのグラフの設定が入っているようです。

Console上で

graphSetting.reports.確度別案件比率

と入力するとConsoleにはこんな感じに「確度別案件比率グラフ」の設定が表示されます。
image.png

もし同じ名前のグラフがあったら?

ここで疑問が生まれました。
同じ名前のグラフがあったら、graphSetting.reports.確度別案件比率のような感じには1つのグラフ設定を取得できないのでは?と。(同じ名前のグラフをつけるようなことは実際ないとは思いますが)

そこで、「確度別案件比率」というグラフをもう一つ追加してみました。
そしてグラフの情報を取得するAPIを叩いてみると・・・。

image.png

なるほど、エラー!!
image.png

グラフ名は重複しないように付けないといけませんね。

まとめ

今回はConsole上でグラフの設定を取得してみました。
次回以降、グラフの設定を取得~からの、更新できるようなアプリを作ってみたいと思います~。

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