この記事は何?
2024/02/01〜2024/03/14でQiitaとエンジニア転職「Findy」を提供するファインディ株式会社とのコラボ企画で
- 「自分のエンジニアとしてのキャリアを振り返ろう!」
が開催されています。
期待している記事のテーマ例に
- エンジニアとしてのスキルを向上させるために日頃から大事にしていること
がありました。個人的に意識して行動していることがあったので記事を書くことにしました。
大事にしていること その1. GitHubを使ってアウトプットを可視化すること
以前開催された2022/7/13開催のLT会【エンジニアの勉強法ハックLT- vol.8】で
GitHub草駆動勉強法というテーマでLTしました。
資料はこちらです。
動画はこちらです。
2022年からこの勉強法でアウトプットを可視化し
- 学びの習慣をつくる
- 技術的な成長
を目的に学んできました。
そんなGitHub草駆動勉強法について簡単に紹介したいと思います。
GitHub草駆動勉強法とは?
GitHubのコントリビューションのグラフを利用し、勉強を継続するための方法です。
GitHubリポジトリにコントリビューションするとグラフに色がつき(草が生える)自分のアウトプットが可視化されます。
アウトプットされていない日があるとちょっと気になります。
学習のアウトプット習慣をつけるために利用することにしました。
GitHub草駆動勉強法をはじめたきっかけ
TDD実践者・和田卓人さんの言葉を実践したことです。
引用すると次のとおり(若干意味合い違っていたらすみません)。
- 意味のあるコードを1日1回でも書く。
- 技術書の写経で変更履歴管理ツールにコミットログ(本の章番号・不明点)を書く。
- 座れる駅(始発駅)に住み、通勤中にコードを書く環境をつくる。
個人的にコロナ期間中に時差出勤可能(1時間早く出社)となり通勤で座れるようになりました(通常出社時間だと座れない)。
通勤電車内でコーディング・マイコン基板デバッグが可能となったことも勉強法を進めるきっかけになりました。
片道約1.5hを勉強に当てられるのは大きいです。
GitHub草駆動勉強法を支える環境
GitHub草駆動勉強法の基本手順は前述したとおりですが、勉強の環境にも少し気をつかっています。
PC
通勤電車内で技術書の写経をすることが多いですが周りに迷惑をかけたくないと考えています。
下図の写真のようにコンパクトなPCで隣の人に接触しないように気をつけて写経しています。
バッグ
通勤電車内でバッグの中ではマイコン評価基板のデバッグをすることもあります。
マイコン評価基板の持ち運び
マイコン評価基板を裸で持ち運びするのではなく、マイコン評価基板の外装を改造し、通勤電車内デバッグ可能にしました。
GitHub草駆動勉強法の現状
GitHub草駆動勉強法は2022年から開始し、現在も継続中です。2022年、2023年のGitHubコントリビューションはつぎのようになりました。
GitHub草駆動勉強法開始前の2021年のコントリビューション数は23でした。
GitHub草駆動勉強法を開始することによりアウトプットの習慣化ができてきたと感じています。
大事にしていること その2. GitHubコントリビューション以外も可視化すること
GitHubコントリビューション以外にも日々の活動(セミナー参加、記事作成、LT登壇など)を可視化しています。
わたしが利用させてもらっているのはLAPRASです。
各種SNSのアカウントを連携することで日々の活動(セミナー参加、記事作成、LT登壇など)を自動的に可視化してくれて楽です。
イベントの振り返り、自己アピールにも有益と思います。
その他、いろいろと有益な点があると思いますが、私が使わせてもらっている一番の理由は楽しいからです。
RPGみたいに日々の活動で経験値を得ている感じが楽しいです。楽しみながらも手間がかからず楽なので個人的に重宝しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇♀️