ノイマンといえば天才数学者かと思いきや、色んな学問分野に影響を与えているようです。
ジョン・フォン・ノイマン
ノイマン型コンピュータとは以下の特徴を持ちます。
プログラム内蔵方式
実行時にはプログラムを予め主記憶装置上に読み込んでおく方式
逐次制御方式
命令を一つずつ取り出して順番に実行していく方式
プログラムをメモリに配置して、その中の命令に従ってデータを処理していく
普通のコンピュータですね。
流れとしては
補助記憶装置 → 主記憶装置 → CPUで一つずつ命令を実行
となります。
主記憶装置のアドレス
主記憶装置にはプログラムの他にも、処理中の演算結果や様々なデータが記憶されています。
そのため、主記憶装置にはコインロッカーのように番号が割り振られていて、その番号を
指定することで、任意の場所を読み書きすることができます。
この番号のことをアドレス(または番地)と呼びます
アドレス メモリ空間
0000 データ1
0001 画像1
0002 テキスト1
0003 ほげ
0004 ふが
FFFF
アドレスが主記憶装置上の場所を示します。
まとめ
ジョイマンとノイマンは違いますね。