なぜ始めたか
元々、私が営業職に従事しており、非IT業界から転職してきました。
エンジニアに転職して業務をしている中で技術的スキルで伸び悩んでいることを職場の方に相談しました。
2点アドバイスをもらい
- 基本情報の勉強した内容をアウトプットしてみると良いのではないか。
- 情報をまとめて伝える能力(要件把握力)も強化した方が良いのではないか。
上記の理由から勉強内容をアウトプットをすることにしました。
何の本をやるか
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
方針
- 1日半章〜1章の内容を投稿する予定(章の順番は順不同)
- 本だけではなくネットからも検索して自分なりにまとめる。
- 資格を目標に勉強するというよりも、知識を身につけることを目標に勉強する。
早速
題名の内容をまとめようと思います。
論理演算とは
論理演算とは1を真(true)、0を偽(false)と見なして1と0の値だけで行う演算です。
コンピュータの世界では計算のことを演算と呼ぶようです。
代表的な論理演算には、「論理積」(AND)、「論理和」(OR)、「否定」(NOT)などがあります。
論理演算はベン図で表示するとわかりやすく理解することができます。
ベン図とは
「ベン図」は集合(グループ)同士の関係を図として視覚的に表したものです。
下記で実際に論理演算をベン図で表示してみようと思います。
論理積(AND)は「〇〇かつXX」の場合
const a = 1
const b = 1
a && b ? 1 : 0
// 真のため1(true)
// aかbのどちらかが0の場合は偽のため0(false)
ベン図で赤くなっている箇所がaとbの条件が合致した部分ですね。
論理和(OR)は「〇〇またはXX」の場合
const a = 1
const b = 0
a || b ? 1 : 0
// 真のため1 (true)
// aかbの片方が真(true)ならば1になる
aとbの両方とも0の場合は偽(false)になります。
否定(NOT)は「〇〇ではない」の場合
const a = 0
!a ? 1 : 0
// 真のため1 (true)
// aが1ならば偽(false)になる
ある条件の「合致しない」ものを真と見なします。
今回はaが0なので1を返却します。
まとめ
ド・モルガンの法則や論理表は本には書いてありませんでしたが、ド・モルガンは他の記事でまとめてみます。
今回は簡潔にできる限りわかりやすく伝えるように意識しました。
引き続きアウトプットできるようにしていきます。
参考資料
この記事は主に以下の情報を参考にして執筆しました。