automatic1111版stable diffusion Web UIを利用していたのですが、checkpointを導入する際、従来の方法(civitaiからファイルをダウンロードしてcolab上にアップする)ではエラーが発生してしまうので解決方法をメモ
といっても違いは一個だけですが...
それがこれ↓
!wget https://civitai.com/api/download/models/177164
ファイルをローカルに落とすのではなく、colab上で直接インストールしてしまいます。
おそらく私の環境では、ローカルからcolab上にアップする時にファイルが破損してしまうらしい...のでこの方法でうまくいきました。
ちなみにstable diffusionでダウンロードしたモデルを選択するには、後述のstable diffusionのインストール後にこのファイルを「stable-diffusion-WebUI」→「moddels」→「stable-diffusion」のフォルダに入れておく必要があります。
そしてダウンロード直後は数字だけのファイル名になっているため、 「beautifulRealisticAsians_v7.safetensors」のようにcheckpointの拡張子に名称変更する必要があります。
ダウンロードリンクの入手方法
checkpointのページに移動してダウンロードリンクで右クリック、「リンクのアドレスをコピー」でOKです
一応stable diffusionの使用方法
こちらのサイトを参考にしました
https://soroban.highreso.jp/article/article-038
以下のコードでAUTOMATIC1111版stable-diffusion-webuiのリポジトリをGoogle colabに複製します。
!git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui
次に以下のコードでstable diffusion Web UIをインストール、起動が行えます
%cd /content/stable-diffusion-webui
!python launch.py --share --enable-insecure-extension-access
しばらく待つと以下のようなURLが表示されるので、それをクリックすればstable diffusionへアクセスできます。
https//〜〜〜gradio.live