LoginSignup
0
1

automatic1111版stable diffusion Web UIでcheckpointを使う

Last updated at Posted at 2024-02-16

automatic1111版stable diffusion Web UIを利用していたのですが、checkpointを導入する際、従来の方法(civitaiからファイルをダウンロードしてcolab上にアップする)ではエラーが発生してしまうので解決方法をメモ 

といっても違いは一個だけですが...

それがこれ↓

checkpointインストール
!wget https://civitai.com/api/download/models/177164

ファイルをローカルに落とすのではなく、colab上で直接インストールしてしまいます。
おそらく私の環境では、ローカルからcolab上にアップする時にファイルが破損してしまうらしい...のでこの方法でうまくいきました。
ちなみにstable diffusionでダウンロードしたモデルを選択するには、後述のstable diffusionのインストール後にこのファイルを「stable-diffusion-WebUI」→「moddels」→「stable-diffusion」のフォルダに入れておく必要があります。
そしてダウンロード直後は数字だけのファイル名になっているため、 「beautifulRealisticAsians_v7.safetensors」のようにcheckpointの拡張子に名称変更する必要があります。

ダウンロードリンクの入手方法

civitaiから引っ張ってきます。
スクリーンショット 2024-02-16 8.50.38.png

checkpointのページに移動してダウンロードリンクで右クリック、「リンクのアドレスをコピー」でOKです

一応stable diffusionの使用方法

こちらのサイトを参考にしました
https://soroban.highreso.jp/article/article-038

以下のコードでAUTOMATIC1111版stable-diffusion-webuiのリポジトリをGoogle colabに複製します。

リポジトリ複製
!git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui

次に以下のコードでstable diffusion Web UIをインストール、起動が行えます

stable diffusionWeb UIインストール、起動
%cd /content/stable-diffusion-webui
!python launch.py --share --enable-insecure-extension-access

しばらく待つと以下のようなURLが表示されるので、それをクリックすればstable diffusionへアクセスできます。

https//〜〜〜gradio.live
0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1