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Xsd.exeを使ってXsdからクラスを作ろう

Last updated at Posted at 2022-10-29

Xsd.exeを使ってXsdからクラスを作ろう

Xsd.exe公式ドキュメント

ゴール

  • XMLとXsdについて分かる ← まだ書いてない
  • XsdからClassが生成できるようになる
  • プログラムからXMLを操作できるようになる ← まだ書いてない

開発環境等

  • VisualStudio2022
  • C#
  • .netflamework

XMLとXsd

基本コマンド

開発者用コマンドプロンプトで実行

 xsd {xsdファイル} /p:{オプション設定ファイル(xml)} /outputdir:{出力されるディレクトリ}
 {}は必要ない

「/p:」は必須ではないが推奨。次の項目で解説するオプション設定を行う際にコマンドの引数として実行することもできるが、設定ファイルを用いたほうが見やすい。

オプション解説

属性で指定する項目

language

  • 生成される言語の種類を設定
  • C# ⇒ CS
  • Visual Basic ⇒ VB

namespace

  • 生成されるクラスが属する名前空間を設定できる

options

いくつか設定できる値があるがpropertiesおよび生成されるクラスのメンバについて記載

option設定 生成されるクラスのメンバ
なし プロパティ
properties プロパティ
none パブリックフィールド

ただしプロパティはバッキングフィールドを含むプロパティとなる。

要素で指定する項目

element

  • Xsdファイルにある要素を指定することでその要素のみがクラスとして生成される
  • 複数指定可能 全要素を指定する場合何も指定しないのと同じソースが生成される

schema

  • ImportしているXsdはここで指定しないと認識されない
  • xsdコマンドのパラメータで指定する以外のXsdファイルを指定することができる
  • 複数指定可能
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