Cloud Storageにファイルをアップロードする、それだけ
クラウドストレージにファイルをアップロードするにどうすればいいか調べてみたので、まとめます。
1.Developers consoleで[Cloud Storage][ストレージブラウザ]を選択する
2.ブラウザで表示されたバケット一覧からアップロードしたいバケットを選択する
3.上の[ファイルをアップロードする]ボタンを押すとファイル選択ダイアログが出るのでローカルのファイルを選択するだけ。
結構あっさり出来る…。
ん、そうじゃない感がデカイ。
Cloud Storageにファイルをアップロードする。Termから。
1.ubuntuのtermからファイルをアップロードするには、gsutilを使う。
2.gsutilでCloud Storageにアクセス可能にするにはconfigを行う
junk@junk-VirtualBox:~$ gsutil config
3.実行すると以下のメッセージが出るのでhttp://からのURLをブラウザに貼り付けて表示する。
4.ブラウザにCloud Storageの認証確認が出るので許可を選択すると認証コードが表示される
5.表示された認証コードをコピーして入力待ちになっているところにペイスト!
This command will create a boto config file at /home/junk/.boto
containing your credentials, based on your responses to the following
questions.
Please navigate your browser to the following URL:
https://accounts.google.com/o/oauth2/auth?scope=https%3A%2F%2Fwww.googleapis.com%2Fauth%2Fdevstorage.full_control&redirect_uri=urn%3Aietf%3Awg%3Aoauth%3A2.0%3Aoob&response_type=code&client_id=000000000.apps.googleusercontent.com&access_type=offline
In your browser you should see a page that requests you to authorize access to Google Cloud Platform APIs and Services on your behalf. After you approve, an authorization code will be displayed.
Enter the authorization code:
6.すると次にプロジェクトIDを聞いてくるので設定する。
What is your project-id?
7.設定が正常に終わればgsutilコマンドでファイルコピーできるようになる。
Cloud Storageは gs://<バケット名>/<フォルダ名>
junk@junk-VirtualBox:~$ gsutil cp test.txt gs://junkstorage/
Copying file://test.txt [Content-Type=text/plain]...
Uploading gs://junkstorage/test.txt: 6 B/6 B
やったね!