原稿を渡され、本を作って欲しい。
そんな依頼が来ましたが、ほとんど知識のないまま
本を1冊作ることになりました。
そんな私が学んだことを書いていきます。
書き方は以下の通り
↓
1 まず、疑問に思ったこと
2 その回答
3 そこからまた疑問に思ったこと
この順番で記載をします。
というわけで、今日の疑問
1 ブックデザインとはどんなことをするのか?
本を作るとき、表紙をデザインして、本文のレイアウトをする。
この中で気をつけるべきことは何か、この辺りを考えて調べてみました。
2 回答
ブックデザインとは、書籍の体裁や見映えを美しく魅力的に作り上げる作業
のことを指します。以下のような幅広い意味が含まれています。
【内容の視覚化】
- 本の内容や主旨を視覚的に表現すること
- タイトル、写真、イラストなどで本の世界観を伝える
【読みやすさの追求】
- レイアウト、行送り、フォントなどを工夫し読みやすさを高める
- 目次や索引などの機能性も重視する
【装丁のデザイン】
- 表紙や背表紙のデザイン、用紙や製本方式の選定
- 素材の質感や色使いなど、本の価値を高める
【ブランディング】
- 出版社やシリーズの個性や世界観を視覚的に表現する
- イメージやコンセプトを一貫させる
【読者への魅力創出】
- 読者が手に取りたくなる魅力的な本を作ること
- 読書の喜びを視覚から体感できるように仕上げる
まとめ:ブックデザインは本の内容と体裁の両面に関わる総合的な作業。
言語情報と視覚情報を融合させ、それらを最適なかたちで表現することが求められる。
3 次回は、少し漠然としているので、パーツ別に留意点を調べていきます。
例えば、カバーデザインや本文のレイアウトについて
印刷所の方がまとめた情報などもチェックして参ります。