【コード】
product = 2000
def shopping (p)
if p < 3000
q = p + 500
puts "送料込み#{q}円"
else
puts "送料無料#{p}円"
end
end
shopping(product)
【出力】
送料込み2000円
【解説】
ネットショップでよく見かける、¥〇〇円以上で送料無料という仕組みをメソッドにしてみます。
今回は¥3000以上であれば送料が無料になるという設定です。
product(商品)という変数を定義して数値(値段)を代入します。
標準入力から値を取得する場合は、
product = gets.to_i
となります。
shoppingメソッドを定義して、実引数()にproductを入れ、仮引数(p)に渡します。
¥3000以上か、¥3000以下かの条件を判定したいので今回はif文を使いました。
if p < 3000
q = p + 500
puts "送料込み#{q}円"
今回の設定では、¥3000以上の場合は送料無料であるため、
¥3000円以下場合は、送料である500をを足し算して、変数qへ代入
文字列の中に#{q}と記述し、文章として出力します。
else
puts "送料無料#{p}円"
ifの条件を満たさなかった場合、つまりproduct変数の値が3000以上の場合は、実引数pをそのままの値#{p}として文章に組み込んで出力します。
設定する値を操作したい場合は
if p < 3000
の3000の部分を設定したい値に変えると、その価格として設定することができます。
¥1500以上で送料無料としたい場合
if p < 1500
という感じです。