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【学生必見】試験勉強で生成AIに依存してはいけない理由

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はじめに

今回は学生の試験勉強において生成AIを多用しすぎることによるデメリットとその対応策(使い分け)についてまとめていきたいと思います。
かなり個人的な主観が強いので参考までに!

生成AIの危険性

みなさんは試験勉強で生成AIを使ったことはありますか?僕は課題の答え合わせや、過去問の解法が分からなかった時に使用しています。最近のAIの精度だと学生の課題レベルの問題ならほとんどあっていますしね。

しかし、生成AIの使用には大きなリスクが伴います。それはインプットだけで満足してしまうという点です。

よく僕もやってしまっていたのが、分からない問題の解法を出力させて写経だけして分かった気になっていることですね。ただ、「読んで理解できる」のと「試験でアウトプットできる」というのは別の話です。無論、試験では悲惨な点数が返ってきました。

勉強の本質は「脳に負荷をかけること」であるため、今まで生成AIなしでもできていたことを任せてしまうと学習になりません。

個人的な使い分け

基本的に生成AIには「今までできなかったこと」や「時間がかかっていたけど学びが少なかったもの」の処理を任せるといいでしょう。個人的には以下のように使い分けています。

AIに任せているもの

  • 解ききった課題の答え合わせ
  • 過去問の模範解答の作成
  • 過去問を学習させた類似問題の作成
  • 考えても分からない、かつ解法の載っていない教科書問題の解説
  • 1問1答の作成

自力で続けているもの

  • 用語まとめ
  • レポートの文章作成

おわりに

今回の記事の使い分けはあくまで「学習のため」という目的を基準に考えているため、自身の目的に合わせてカスタマイズしてみてください!

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