アプリケーション統合編。
とりあえずこのまとめるシリーズが終わったら、よくある質問とか読んでみて、明日くらいに模擬試験を受けてみようと思う。
SQS
Simple Queue Serviceの略。設計時点ではトラフィックの量を想定できないとき、メッセージをここに一時的に受け入れ、それを後から処理する。普通にキューですね。
あとは、めっちゃ負荷がかかる処理が来た際に、それを一時的に受け入れるのはもちろん、CloudWatchで閾値を超えればオートスケールしてくれたりする。
標準キューとFIFOキューがある。標準キューなら配信は配信しやすい順になる。少なくとも一回以上行われる。
FIFOはメッセージの送信の順序通りに配信される。一回限りで確実に処理する。送受信の順序指定が必要な場合はこっち。
SNS
Simple Notification Serviceの略。通知。メールとかSMSとかに通知できる。
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パブリッシャ
メッセージ送信者。 -
サブスクライバ
メッセージ受信者。 -
トピック
論理的なアクセスポイント及び通信チャネル。要するにサブスクライバのグループ?
順番は
①パブリッシャがトピック(グループ)を作成する
②トピック(グループ)にサブスクライバを登録する。サブスクライバは受信方法を指定する(Eメールとか)
③パブリッシャがトピックにメッセージ送信
SNSとSQSの連携
SQSだけだったら、三つのタスクがあった場合、直列処理しかできないが、SNSと組み合わせることにより、SNSが振り分けを実施してくれるので処理を並列で行うことができる。
SES
Eメールサービス。出荷通知や注文状況、広告、ニュースレターなどのマーケティングメッセージなどを顧客に自動配信できる。
また、逆に、受信したメールをもとにS3へメール配信したり、lambdaを呼び出したりできる。
メール送信方法にはHTTP REST APIとSMTPエンドポイントの二種類がある。
HTTP REST APIでは各種言語のSDKからAPI経由で呼び出される。
SMTPエンドポイントではSMTPサーバポートでSMTPリクエストを受け付ける。
覚え方はAPIがつくのはAPI、その他はSMTPでいいかな。。。
SWF
Simple Workflow Serviceの略。分散している非同期/同期のタスクを一連のフローとして設計し、耐障害性を高めれる。要するにフローをこいつが自動処理してくれるってことかな
あんましよくわからないし重要度低そうなので割愛。。。
とりあえずここまで。もうそろおわり!!