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NetBeans IDE PHP版導入手順

Last updated at Posted at 2017-10-12

ある日NetBeans PHP版を使うことがあったので
インストール手順の忘備録

☆インストールするもの

・Java Runtimeのインストール
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jre8-downloads-2133155.html
※すでにjavaSEがインストールされている場合は不要。

・Netbeans本体
https://netbeans.org/downloads/
※PHP版を選択。x86か、x64かは自分のOSに合わせて。

★編集したほうがいいであろうファイル

cd /etc/php.d/
vi 15-xdebug.ini

記入内容

xdebug.remote_enable=1
xdebug.remote_autostart=1
xdebug.remote_handler=dbgp
xdebug.remote_mode=req
xdebug.remote_host=localhost
xdebug.remote_port=9000
xdebug.idekey=netbeans-xdebug

その後Apacheを再起動してください。
service httpd restart

◎その時入れたプラグイン

・PHP Enhancements

変数名や文字列を消すときに思ったような箇所まで消せないので(たとえば、ワード単位で文字列を削除すると、変数の場合は$まで全部けされたり・・中略 とにかく便利らしい!

・PHP CakePHP Framework

当時cakeをさわっていたので 他にもおすすめのプラグイン等ありましたら教えて頂ければ幸いです。

▽設定

表示→表示不可能な文字を表示 にチェック オプション→オプション→PHP→デバッグ→最初の行で停止 のチェックを外す

◇実行構成

・Vagrant → リモート接続
・MAMP/XAMPP → ローカルWebサーバー

リモート接続の場合

URL:ブラウザで見る時のURL
FTP:管理→「SFTP」を選択
SFTP設定
・ホスト:127.0.0.1
・ポート:2222
・ユーザー名、パスワード:vagrant
・初期ディレクトリ:/var/www/html

実行構成の設定

プロジェクト名右クリック→プロパティ→実行構成→詳細
URLを毎回聞く
サーバーパス:/var/www/html
ローカルパス:プロジェクトのルートディレクトリ
→Cakeの場合は、appとかが並んでいるディレクトリ

ファイルのアップロード:保存時

→ここ2つを合わせてください!!

その他やって欲しい設定

プロジェクト名→プロパティ→ブラウザ→Google Chrome にする

Google Chromeの拡張機能→他の拡張機能を見る→「Netbeans」と検索→「Netbeans Connector」をインストール
20:19

△もし動かなかったら・・・

  1. xdebug.iniの「remote_connect_back=1」の行を変える
    xdebug.remote_host=IPアドレス
    ※自分のPCのIPアドレスの調べ方は、
    Windows:コマンドプロンプト上で「ipconfig」
    Mac:ターミナル上で「ifconfig」

192.168~から始まるものがだいたいそれ

  1. ファイアウォールをこじ開ける(Windows)
    ファイアウォールの設定→受信の規則→新しい規則→TCP9000番を許可する

  2. サーバーパスの設定をもう一度見直す

◯日本語が文字化ける場合

Ricty Diminishedをダウンロードしてインストール

☆まとめ☆

これで最低限開発ができる環境が整うはず! 以上忘備録でした!
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